裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

長野りんご祭り

2024年11月25日 | ひとりごと・日記

長野りんご祭りに行ってきました。

黒部ダムに行こうとした時(結局、混んでて行けなかったんですけど…)は、まだ林檎の王様「ふじ」の時期ではなく、

今回は林檎の王様奪還!! リベンジに行ってきました。

毎年、林檎のふじが出回る11/23頃に、農協が「りんご祭り」を開催してると聞いてて、前回も林檎の集荷・選別所になってる『いいづなフルーツセンター』へ寄ってみるものの、ふじの時期にならないとやっていないとのことで、諦めた経緯がありました。

会場はいくつかに分かれていて、まずは『JAながの飯綱支所』でやってる『JA秋の収穫祭IN飯綱』で、無料の「きのこ汁」ふるまいをいただきに三条から参上しました。

朝7時過ぎに出発して10時半すぎに到着。 

第一目的のきのこ汁をいただくことに成功!! 第一関門突破です。

次はメイン・イベント!

この会場からほど近い、リンゴ畑の中にある「いいづなフルーツセンター」へ向かいます。

ここでは、選別して規格に外れたような林檎をコンテナカゴで販売されてると聞き、大量仕入れが目的です。

うちの嫁の実家では毎年、こちらに買いに来てたそうで、きのこ汁(当時は豚汁だったそうですが)や、このフルーツセンターには馴染みがあるそうです。

残念ながらコンテナ売りのリンゴは売り切れており、ビニール袋に10個ほど入れた規格外品を1,000円でゲット!ひと家族3袋までだったので、マックス3袋を購入。

「リアルふぞろいの林檎たち」ですが、規格外品とは言え、傷物って訳ではなく、中身は蜜たっぷりで、変わりなく美味しい「サンふじ」です。

現場の杭工事職人さんたちが今週で終わって引き上げるので、お礼の気持ちを込めて渡したいと思い買い付けにきました。

前回も箱ごと渡した海外から来てる職人さんには、林檎はウケが良かったんです。そうだよね、海外に行って新鮮な林檎をもらったら嬉しいと思います。

世界の共通言語は、美味しい林檎だった!(^^)/のです。

 

帰り道に、もうひとつの会場『道の駅花の駅千曲川』に立ち寄りました。

 

 

朝、ここの横を通った時は行列が出来てましたが、どうやら「ふじ」の箱売りが数量限定で3,000円と安く売られてたそうです。(普通は3,500円くらいしてました。それでも現地価格で新鮮で安いとは思いますが…)

おやき(野沢菜)と、新そばの生蕎麦と、とろろ芋と、太くて大きな長ネギを購入。

おやき2個380円。前回も買って、バイク仲間に食べてもらったら、とても美味しいと評判が良かったので、自分でも買って食べてみました。

たしかに、これは美味しいかも。

 

蕎麦は、昨日いただきました。蕎麦って感じでした。

とろろを掛けて、とろろ蕎麦にしました。真っ白な雪のようなとろろは、粘度があって美味かったです。

長ネギは、シンプルに焼いてみました。こういうのが、いっち旨い。

夕方から呑み会の予定が入っていたので、早目に引上げです。

お昼ごはんは長野でなく、津南町に入ってから「かどまん本店」で、カツ丼とラーメンの高倉健さんセットでいただきました。

息子さんが営んでいるのか?近くに大きくて綺麗なお店のかどまん支店?がありますが、敢えて、しょっぱい外観の愛すべき中華食堂の哀愁漂う本店へ。

後から気がついたけど、ラーメンセット(カツ丼)があったみたいですが、単品の組み合わせとなりました。

古き良き、中華食堂のラーメンって感じで良い!とっても良い!

チャーシューの後味に林檎の香りがしたような気がします。

カツ丼も中華なお味で、ラーメンスープを使ってるんだと思われます。

中華系かつ丼って、しょっぱくて、カツが少し焦げ気味で苦い味がするのが多い気がしますが、デフォなんでしょうか?

妻の食べた「タンメン」が人気メニューのようで、ひとくち貰ったけど、優しい炒め野菜の甘み・旨味とゴマ油の風味がとっても美味しかったです。こちらのお店は「タンメン」で正解なのかもしれません。

…という訳で、来年もりんご祭り参戦決定! 毎年の恒例行事化したいと思います。

ただ、コンテナ買いするには、もう1時間は早く家を出ないと間に合わない感じです。

秋の楽しみがまた増えました。


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