裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

イップ・マン(序章)と(葉問)

2017年06月25日 | 映画・TV
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーで、一目惚れ的なドニー・イェン。



ドニー・イェン主演映画の「イップ・マン」の過去2作を鑑賞。昨年シリーズ3作目が公開されてるので、それを観る予習的側面もあり。
シリーズ1作目「イップ・マン(序章)」は、日中戦争の時代なので日本がヒール役ですが、それでも日本俳優の「池内博之」さんは、平等?敬意を払われて描かれているので、そんなに嫌な気持ちだけが残るような感じはありません。

オススメは「イップ・マン(葉問)」の方ですね。昭和の日本の任侠映画な雰囲気もあったりして、、、いや、最後は「ロッキー」みたいになりますが、2作目でありながら1作目を超えていると思います。続編で超えてる映画って少ないよね。

いつも、幼い(若い)ブルース・リーがチラッと出てくるのが、面白い。

実は、「グランドマスター」



と言う、ウォン・カーウァイ監督の「葉問と書いて、イップ」・・・ブルース・リーの師匠と言う人物の映画を先に観ているのですが、映像的にはマトリックスも吃驚な「グランドマスター」が抜群に凄かったけど、アクション映画としては「イップ・マン」の方が、昔懐かしいカンフー映画の凄味があって好きだな。(※グランドマスターには、ドニー・イェン出演していません。)

一時の香港映画は、「え?!人間って空を飛べたんだ!」くらいのやり過ぎワイヤーアクションでドン引きって感じでしたが、「イップ・マン」のワイヤーアクションは許せる範囲でした。

ジャッキー・チェンど真ん中世代なので、カンフー映画は好きなジャンルですが、久しぶりに観たら、やっぱ面白い。

次はブルース・リーへのオマージュ作品と言われる「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」を観てから、シリーズ3作目「イップ・マン3」にあたる・・・「イップ・マン 継承」を観たいと思っています。

ちなみに、「イップ・マン」と名前の付いた映画が他にもあります。

「イップ・マン 誕生」「イップ・マン 最終章」 は、「序章」「葉問」のシリーズではなく、主役も監督も違いますのでお気をつけください。

格闘技映画を観ると、自分がちょっと強くなった気がしますが、カウチポテト(死語かい?)で観ているので、実際は寧ろ弱くなってるので気をつけましょう。

最新の画像もっと見る