裏ユキヒロック

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釣りキチ三平(実写 映画)

2016年09月11日 | 映画・TV




「おくりびと」の監督で、主演の「三平 三平(みひら さんぺい)」役は、須賀健太。

声変わり途中な感じが少し「オレの三平」とは違う感じもしましたが、
映画自体は思っていたより、上手にまとめられていました。

上手と言うのは、子供向け過ぎず、大人向け過ぎず・・・丁度よい温度具合。

高山 ゆり こと、「ゆりっぺ」が当時中学生かな?13~14歳の土屋太鳳。
映画の中では、あまり良いところはない雑な扱いですが、今になってみるともっと登場シーン
多くても良かったのでは?って感じ。

ラストの大物との格闘が見せ場ですが、結構・・・これが「トンデモ」。まー、魚がCGという時点で、仕方ないけど「残念感」は拭えないです。

小学生の頃、釣りキチ三平をよく読んでました。好きでしたね。
当時は、地元の川や沼に釣りに行くのが流行ったけど、釣りキチ三平の影響大きかったと思います。
「三ツ池」と呼ばれる池が3つあったところで、30センチくらいのヘラブナを釣ったというか、
釣れた時の嬉しさは今でも覚えてるくらい。

この映画は、夏い暑・・・いえ、暑い夏だったので、一服の清涼剤として、環境映画的な感じで
楽しむのもいいんじゃないでしょうか?

原作を知る者から観ても、悪い印象はなかったです。

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