ご来場いただき大変ありがとうございました。
お陰様で無事に、2023年11月10日(金)『平成生まれ初の真打 柳家緑也 落語独演会』開催させていただくことができました。
来ていただいたお客様には、落語の面白さや、柳家緑也師匠のお人柄が伝わったと思います。
演目は…
第一部は
下町ロケット2で新潟に所縁がある立川談春さんのお話をされて場を和ませてくれた後、
『悋気の独楽(りんきのこま)』を披露。
休憩を挟んで、
第二部は…
二年前は、飛騨の名匠大工・左甚五郎の「ねずみ」をしていただきましたが、今回はその続きのような噺「竹の水仙」でした。 うん、粋だねぇ〜♪
ちなみに、左甚五郎の名の由来は飛騨出身なので、「ひだの」から左に転じた説とは別に、酒呑みで左党だから、左(ひだり)説。
その腕前を妬まれ大工仲間に右手を落とされて左手だけで彫り物や大工仕事をしたから説。
腕が立ちすぎて「その右に出る者がいない」から左と呼ばれた説などがあります。
左甚五郎噺は、浪曲や講談から落語になっているので、ストーリーがわかりやすく、泣いて笑ってスカッとする人情噺になってて良い感じ。噺の長さもちょうど良いです。
お土産付き2000円のチケットでしたが、そのお土産とは…
横山酒店様✖️福顔酒造様(三条の蔵元)ご協力で実現した「柳家録也」師匠の名入りワンカップ。
更に弊社、ユキハウス版も数本作っていただいた…サプライズ。
感動です! (^^)/ ありがとうございました♪
次回の課題は、集客です。
落語は敷居が高そうなイメージなのでしょうかね? ちょっと行きにくいのかな?
全然、難しくないので、気楽に楽しんでいただきたいのですが伝え方が難しい。
一度来ていただければ、その良さがすぐにわかっていただけると思うのですが…なかなか難しいですね。
「えー、落語と掛けまして…」(掛けまして)
「花束と解きます」(…そのココロは?)
「…どちらも、ハナ(し)にセンス(扇子)が必要です!!」
満腹亭 肥満児 でございます。😊
(落語の話の時は、この芸名でいきたいと思います。)
次回、絶対きてねぇ~♪ またお知らせしま~す!