「ボソッと、最近、あんまし外食してない。痩せちゃうと悪いから、誰か誘って!!」と呟いたら、
すぐに声を掛けてもらい来週、焼肉決定!!(焼肉決定って、新しい四字熟語じゃないよ)
更に来月はクリスマスディナー付きライブを観に行くことになりました。
「呟いてみるもんですなぁ~♪」
…てか、即座にお誘いいただき有難き幸せ。
嬉しい~。
最近、ラジオで「へぇ~」って思ったんですが、北海道のカーリング・チームが、
オリンピックでオヤツを食べたり、友達同士の会話、、、そうそう「もぐもぐタイム」って言うんでしたっけ?
…が話題になったことがあったじゃないですか?
今までの常識では、「勝とう!」「負けるな!」
「弱音なんか吐かずにポジティブになるんだ!」と自分たちを鼓舞するような精神状態が良いとされていたけど、
全く逆に自分たちの弱さを口に出して、勝ち負けじゃなく、「難しいねぇ~」「困ったねぇ~」
「でも、楽しもう!楽しもう!」に変えていったら、結果が良くなっていったそうです。
『負けを認めるのは日本人の文化』なんじゃないかと言う例え話のひとつでしたが、
確かに、桜は散るから美しいとか、将棋の「まいりました!」とか、
負けの美学と言うか、負けた相手を称えられる日本人の感覚は、西洋にないのかも知れない。
弱音を吐いたっていいんだ、いや、むしろ、吐いた方が良い。
弱さを知ってる人こそが、本当は一番強いのかも知れないし、他人の痛みもわかる。
弱さをさらけ出す人には、周囲が応援したくなるみたい。
肉が食べたいと口に出したおかげで、肉が食べられることになった。
周囲に、考えてることを察知できるエスパーが沢山いるわけないんだから、
口に出さなきゃ何を考えて、何を望んでいるか伝わらない。
どんどん、口に出そう。
そして、どんどん肉を喰おう。(それはどうかな?)