昨年の夏から気になっていた映画、
「アイデン&ティティ」をDVDでやっと観ました。
イカ天バンドが流行った頃のお話なんですが、
監督・田口トモロヲ・原作・みうらじゅん、脚本・クドカン
という、なかなか濃~~~い面子の作品でした。
こう言うのを「高円寺系映画」とでも言うのでしょうか?
ただ、「ボブ・ディランはあれでいいのか?」
ってのは残りましたが・・・どう見ても、
「タモリ入った井上陽水」ジャ~ん。(笑)
会話が全てブルースハープってのも、なんだか可笑しかったよ。
英語でペラペラ喋る訳にもいかんもんね。
原作読んでないからわかんないけど、映画的演出ってのかね?
つーか、「ディラン死んでね~。」(笑)
見てたら怒るんじゃね~ないのかね~?
とは言え、なかなかの青春映画に仕上がってましたね。
もちろん、音楽映画でもあるのですが、
イカ天がリアルタイムだった30代には、
懐かしい出演者の面々に感動すら覚えます。
「自分とは何者なのか?」
最後のライブハウスでの、アイデンとティティの話は、
なかなか良かった。
「恋人は自分の鏡」って言うけど、
恋愛によるアイデンティティの確認作業、
つまり、他者との対峙で、自分というものを計ったり、
見つめ直したりするのは青春時代の重要な経験ですよね。
だから、「恋愛」や「青春」は、思い返すと恥ずかしいし、
廻りに迷惑ばかりかけてんだよね。
ほんと、他者に自分のアイデンティティを
確認するって行為は、相手にとっちゃ~大迷惑なんでしょう。
恋人の存在もそうだけど、「音楽」によっても
アイデンティティ確認作業には、
かなり助けられる部分は大きいと思いませんか?
「やれることをやるだけさ・・・だからうまくいくんだ・・・」
アイデン&ティティ
「アイデン&ティティ」をDVDでやっと観ました。
イカ天バンドが流行った頃のお話なんですが、
監督・田口トモロヲ・原作・みうらじゅん、脚本・クドカン
という、なかなか濃~~~い面子の作品でした。
こう言うのを「高円寺系映画」とでも言うのでしょうか?
ただ、「ボブ・ディランはあれでいいのか?」
ってのは残りましたが・・・どう見ても、
「タモリ入った井上陽水」ジャ~ん。(笑)
会話が全てブルースハープってのも、なんだか可笑しかったよ。
英語でペラペラ喋る訳にもいかんもんね。
原作読んでないからわかんないけど、映画的演出ってのかね?
つーか、「ディラン死んでね~。」(笑)
見てたら怒るんじゃね~ないのかね~?
とは言え、なかなかの青春映画に仕上がってましたね。
もちろん、音楽映画でもあるのですが、
イカ天がリアルタイムだった30代には、
懐かしい出演者の面々に感動すら覚えます。
「自分とは何者なのか?」
最後のライブハウスでの、アイデンとティティの話は、
なかなか良かった。
「恋人は自分の鏡」って言うけど、
恋愛によるアイデンティティの確認作業、
つまり、他者との対峙で、自分というものを計ったり、
見つめ直したりするのは青春時代の重要な経験ですよね。
だから、「恋愛」や「青春」は、思い返すと恥ずかしいし、
廻りに迷惑ばかりかけてんだよね。
ほんと、他者に自分のアイデンティティを
確認するって行為は、相手にとっちゃ~大迷惑なんでしょう。
恋人の存在もそうだけど、「音楽」によっても
アイデンティティ確認作業には、
かなり助けられる部分は大きいと思いませんか?
「やれることをやるだけさ・・・だからうまくいくんだ・・・」
アイデン&ティティ
1年近く前の記事にすみません^^;
青春とは得てして恥ずかしいもの、
恥の上塗りを繰り返して、
周りに迷惑ばかりかけてましたw
自分の物差しと他人の物差しの違いを知って、
アイデンティティの確認作業は今もなお、
音楽などを通しておこなっています。
この映画を見たのが1年前だったとは、
思えないくらい鮮明にフラッシュバックしますね。
それだけインパクトがあった映画だったようです。
自分探しってのは、終わりのない旅のようですね。
おそらく、自分自身では見つからなくて、
他者の中に自分が居るんじゃないのかな?
廻りの人が、「僕という人間」を認識してくれるんだと思う。
(大半は、「彼は太ってる人」という認識なんだろうが・・・)
おお、俺良い事言っちゃったなー(笑)
判ったような判らないような話になってすんません。