3連チャンの休み明けで、頭のインターバルが必要なのは年齢のせいでしょうか・・・
二日間は雪が降ってコタツで寝たり、読書三昧。
それでも三日目にはゴルフ場の雪も解けて、プレーしてきました。
最近は、昔の友達や石油ビジネス時代の仲間からのメールや連絡が増えています。
私のように一度、世の中から沈んだと思われた人間が
「ゾンビ」のように甦って仕事をしているわけですから興味がわくはずです。
ほとんどの仲間が自分のビジネスについて、そして今後の方向性について迷っているのが判ります。
特に、奥さんと二人でSS運営しているような零細業者にとってタンク設備への再投資は辛いモノがあるようです。
別にSSに限らず、事業継承に関する悩みなども多いですね。
具体的に事業転換などを考えている方も多いのですが、
現在、「借金がなければ・・」と云う前提が付くと解決策は難しいのも現実です。
どこにも、どんな業界にも存在します。
親から継承した資産と商売にあぐらをかいて、現状に埋没しながら「茹で蛙」のようにゆっくりと衰退していく人間が・
団塊の世代が、地方都市で親の経営資源をもとに家業を継いだ人間などに多いケースです。
過去には良い時期もありましたが、時代の流れの中で取り残されてしまったようです。
人生、『楽は苦の種、苦は楽の種』、『山高ければ、谷深し』とも云います。
還暦を過ぎて判った事ですが
人生は、とにかく動けるときにアクションを起こす事が大切だと思います。
私の経験では、50歳くらいまででしたら、体力、気力ともに頑張れる時期だと思うわけです。
あとは、個人の気持ちの持ち方次第です。
誰でも、『人生でやり残したことがある』と感ずるのが、還暦の頃だと思いますが、
その頃から、具体的なアクションを起こすのは、現実的にはかなり難しい事だと思います。
誰でも、突き当たる人生ドラマの最終章に満足し、幸せに生きられるか。
人間、ここまで生きてきて、
「明日死ぬ」と宣告されても、ジタバタしないで笑っていられるように
毎日、全力で考え、行動してみると、その時点の苦しみなどは小さなものなのですよ、
それが判れば、戦国武将のように思い切った行動が出来るというものです。
思へば、この世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露 水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ、栄花は先立って無常の風に誘わるる
南楼の月を弄ぶ輩も、月に先立って有為の雲にかくれけり
人間五十年、
化天のうちを比ぶれば、夢幻のごとくなり
ひとたび生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思い定めざらんは、悔しかりき次第ぞ
「敦盛(幸若舞)」の一節です。
織田信長が、「本能寺の変」で死に臨んでに詠ったと云われますが、
先週の大河ドラマ「江」でもありましたね、
私自身、63歳にして
仕事を通して、「生きがいのある人生」を持てた事は非常に幸せなことだと感じています。
自分の人生がまるで、ドラマのように思えてきます。
自分で、やりたい仕事を通じて、色々な方とめぐり会いながら人生を学んできました。
「生き甲斐」のない人生は、本当につまらないモノだと思います。
人生なんて、はかないものです。
今後の短い時間を思い切って、生き抜いてみましょうよ。
二日間は雪が降ってコタツで寝たり、読書三昧。
それでも三日目にはゴルフ場の雪も解けて、プレーしてきました。
最近は、昔の友達や石油ビジネス時代の仲間からのメールや連絡が増えています。
私のように一度、世の中から沈んだと思われた人間が
「ゾンビ」のように甦って仕事をしているわけですから興味がわくはずです。
ほとんどの仲間が自分のビジネスについて、そして今後の方向性について迷っているのが判ります。
特に、奥さんと二人でSS運営しているような零細業者にとってタンク設備への再投資は辛いモノがあるようです。
別にSSに限らず、事業継承に関する悩みなども多いですね。
具体的に事業転換などを考えている方も多いのですが、
現在、「借金がなければ・・」と云う前提が付くと解決策は難しいのも現実です。
どこにも、どんな業界にも存在します。
親から継承した資産と商売にあぐらをかいて、現状に埋没しながら「茹で蛙」のようにゆっくりと衰退していく人間が・
団塊の世代が、地方都市で親の経営資源をもとに家業を継いだ人間などに多いケースです。
過去には良い時期もありましたが、時代の流れの中で取り残されてしまったようです。
人生、『楽は苦の種、苦は楽の種』、『山高ければ、谷深し』とも云います。
還暦を過ぎて判った事ですが
人生は、とにかく動けるときにアクションを起こす事が大切だと思います。
私の経験では、50歳くらいまででしたら、体力、気力ともに頑張れる時期だと思うわけです。
あとは、個人の気持ちの持ち方次第です。
誰でも、『人生でやり残したことがある』と感ずるのが、還暦の頃だと思いますが、
その頃から、具体的なアクションを起こすのは、現実的にはかなり難しい事だと思います。
誰でも、突き当たる人生ドラマの最終章に満足し、幸せに生きられるか。
人間、ここまで生きてきて、
「明日死ぬ」と宣告されても、ジタバタしないで笑っていられるように
毎日、全力で考え、行動してみると、その時点の苦しみなどは小さなものなのですよ、
それが判れば、戦国武将のように思い切った行動が出来るというものです。
思へば、この世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露 水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ、栄花は先立って無常の風に誘わるる
南楼の月を弄ぶ輩も、月に先立って有為の雲にかくれけり
人間五十年、
化天のうちを比ぶれば、夢幻のごとくなり
ひとたび生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思い定めざらんは、悔しかりき次第ぞ
「敦盛(幸若舞)」の一節です。
織田信長が、「本能寺の変」で死に臨んでに詠ったと云われますが、
先週の大河ドラマ「江」でもありましたね、
私自身、63歳にして
仕事を通して、「生きがいのある人生」を持てた事は非常に幸せなことだと感じています。
自分の人生がまるで、ドラマのように思えてきます。
自分で、やりたい仕事を通じて、色々な方とめぐり会いながら人生を学んできました。
「生き甲斐」のない人生は、本当につまらないモノだと思います。
人生なんて、はかないものです。
今後の短い時間を思い切って、生き抜いてみましょうよ。