木星に金星、月まで加わり 明日は惑星が楽しい日

常に変わらぬ関係を保ちながら、大きな天空を　時間や季節ごとに廻っていく無数の星達の中で、ふざけて遊んでいるような　変わった動きをする明るい星達がいます。まるで遊んでいる星、人を惑わせる星、すなわち惑星。　

　　たとえば、水星と金星は太陽に纏わりつくように太陽の前や後ろに朝夕の暗がりの中に出没します。一方、太陽に対して、地球の外側を周る木星や土星等は、まるで「太陽とは無関係よ」とばかりに、悠然と他の星座の間を泳ぎまわります。

　　そして、11月中旬からわたしがおっかけている今回の木星や金星のように、時には惑星同士が、近寄っては　すれ違っていくのも見られます。
　　見ていると、惑星達に命があるみたい。明日は、木星と金星が恋人のように月の上で寄り添います。

　　これまでの経過を、私の写真ブログ＜http://navy.ap.teacup.com/felizmundo/＞でチェックして、是非明日、*(晴れ)*を祈りつつ、夕陽の後の南西の空を眺めてみませんか？