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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

傷ついている人を慰める月

2019-12-13 20:20:55 | 惑星・天体ニュース

   元農林水産省事務次官・熊沢英昭容疑者が長男から暴力を受け殺害し自首した事件。テレビで裁判での証人で出てきた熊沢被告の妻の「肋骨(ろっこつ)にヒビが入ったり、顔に青あざ、鉛筆の芯を思い切り手に突き刺したりもありました」さらに...熊沢被告の妻:「兄(英一郎さん)の関係(原因)で、縁談があっても全部消えた。(娘は)それで絶望して自殺しました」という話があり、事務次官という出世コースを歩んだように見える一人の男性が、抱えきれない闇を背負っていたことに驚いた(ココから引用)。  

   昨日亡くなった梅宮辰夫も俳優としては尊敬され表舞台では順調に見えても、一人娘のアンナの問題で週刊誌沙汰になり苦労を重ね、病気も抱えて仕事を続けていたという。

  「羨ましいと思える花道を歩いている人も皆大きな影を抱えて生きている」つくづく実感することが多いです。私が歳をとったからでしょうか。

  そんなことを思いながら空を見上げると、最初は雲に隠れていた月が、今日も私が待っているのに気づいてくれたのか、姿をしっかり見せてくれました。

    ⇒  

  綺麗に写真を撮らしてくれたのですが、実際はたくさんの雲に取り囲まれていて、すぐに消えてしまいました。

         

   たぶん、今日も昨日同様、見えたかと思うと消え~の繰り返しかもしれません。でも、満月あとの丸い月ですので、フルパワー。雲の奥で「ここにいるよ~」というのは分かるかもしれません。

   あのイチローだって数えきれない記録と実績を築き輝かしい人生を送っていると見えて、本当に大変な苦労と無念の思いを何回も潜り抜けてきている。何もかも順調だけで人生を送れる人なんて、ひとりもいないのかな?

   でも、1日1日に喜びと感謝を持って。明日も今日よりいい1日にしたいものですね。お月様、見守っていて下さい。

   

コメント
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