河津桜咲く頃には、いつも行くところが2箇所ありました。1箇所は義母がいる老人ホームの直ぐそばの洒落たショップの入り口の桜。今年は、緊急事態宣言で1月から義母のホームが面会も禁止になっています。義母を連れ出して一緒にみる桜も今年はお預けです。
そして、もう一箇所は職場のそばの川に並木になっている河津桜。今年は河津桜の開花が早く何と別のばしょですが、2月15日にすでに見ていました。
ヒヨドリが良い具合にやってきて、一緒にモデルになってくれました。この時はでも、まだ満開ではなかったので、いつも見る職場のそばの川沿いの並木が翌週は見頃を迎えるころあなぁ~と思っていました。すると、その日は祝日と重なっていて・・・わざわざ河津桜のためにコロナ禍でいくのもためらわれ。そして、1週間。もう、散りかけているかな?メジロはもう姿を消してしまったかな。心配しつつ、3月2日になってしまって、仕事前にちょっとのぞきに行ってみました。
やっぱり、やや出遅れた感じで葉が少しでているものもありましたが、どうにかギリギリ間に合ったようです。ちょうど、満開時を越えていたので、人通りもないのも好都合。さあ、次に探すのは・・・そう、メジロです! 小さい黄緑色の可愛い姿がどこかに見つからないかと探しました。
ヒヨドリはいたのですが、ダメかなぁ。と思っていたら、小さい緑色の鳥が花の中を動いていました。カメラで何枚か撮りながら、追ってみました。でも、花に隠れてなかなか撮らせてもらえず、タイムリミット。残念だったなぁ~。でも、自分の目ではちゃんと今年も見られたのだからいいかぁ。
諦めて、帰宅してからよ~くみたら。この大きい写真の中にメジロが写ってくれていました。真ん中ですよ。ズームしてみたら、花影で鮮明ではありませんが、メジロだっているのはしっかり分かる位には撮れていました。
これで、この後、強風と共にかなり雨が降ったので、来週にはもうすっかりお花見はできなそうです。河津桜さんもメジロさんも待っててくれて有り難う。
さて、今夜はもう日付が変ったのに、雨が止んだ後もお月様が姿を見せてくれません。朝晴れていることを望みながら、今日はこの辺で。
今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。朝、青空の中に白いお月様に会えますように!おやすみなさい。
そういえば、このブログの中で1度、「サクラは、葉がなくてどうして咲けるの?そこから知るサクラが早く散る訳」という話を書いたことがあるのですが、6年前に書いたその記事を今でも読んで下さる方がこの時期になると多くなります。もし、桜がどうして早く散ってしまうかご存知のない方、のぞいてみて下さいね。
では、おやすみなさい。