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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

奇跡・一瞬姿をみせてくれたお月様

2024-07-15 23:17:52 | 惑星・天体ニュース

    今日も雲がいっぱいで、あらあら、今回の月の巡りは最初だけが快調で、あとは・・・・と思いながら、少しは雲の隙間があるかもしれない。それに、今日も何か重苦しい雰囲気のことがいっぱいある。お月様ぁ~~~どうか助けてぇ。そんな気持ちで暗くなった外へでてみました。

    星ひとつ見えない空。でも、少しでも空の邪魔者が少ない場所へと出てみると。何か気配を感じました。月がいそうな。

    雲がいっぱいなのですが、一部少し白い影が見えたような気がしました。

    じっとそちらをみていると、白い光が溢れてきました。月です!カメラを構えて待っていると・・・

    <2024年7月15日20:51>

    大きくするとピントがうまく合わせられなかったのですが、この位ならどうにか。もう少し・・・

    <20:52>

     雲に囲まれているようで、輪郭をしっかり捉えてズームはできないようです。空のどんなところにいるか捉えようとしたのですが、なかなか難しくて、最後に思いついてスマホで遠景を撮ってみました。

    

    そうなんです。街灯が道にあちこちあって、じゃましていたのですが、月がどこにいたか分かりますか?

    電柱の左横の上の2本の電線の下で、この時は果敢にも明るく小さくですが白く、眩いような光で私に呼びかけてくれていました。

    こんなにハッキリ高い所に見えているなら家の中からでも見られそうだと思い、素早くこれだけ撮って引き返してしまったのですが、この後は全然姿をみることはできませんでした。

    その時を大事にしないと、その同じ時はもう訪れない。月がいつも私に教えてくれることです。

    今日は、ちょっと気になる大事なことをメールして返事をずっと待っていたのですが、この暗い空に急に白く輝く姿を月がみせてくれたのが、よいお知らせを私に届けてくれたようで、メールを開くと、待っていたお返事が心優しいメッセージと共に届いていました。安心できる素敵なお返事で、心からほっとしました。

    朝、最近は自分から起きることがなく、自分の睡眠ペースがすっかり乱されて、夢でほ~っとしているところを急に起こされて、からだが重く最初の数十分は調子がでません。今日はさらに溜まった家計簿をクレジットの確認とか、銀行残高とか、パスワードでセキュリティが最近うるさいのを入力しながら、もう数年したら頭が惚けてこんなことできなくなるのではないかと思ったら、「ど~~~~ん」と、未来が暗くなるような気分になってしまったのでした。

    それが、この月の光に洗い流されて、その後は今日は家計簿からしっかり切り替えて、随分前に集めておいた父方の除籍謄本の人たちの関係をクイズのように解明する作業をしました。 

    すると、謎が、丹念に書き出して、年号で時系列を整理してみたら、うまく人の関係があぶりだされて、気分がさらに安定してきました。明治・大正に生きた私の祖父母や曾祖父母の時代には、子どもが7~8人いたりして、その代わり、早く死んでしまう子どもや、長男重視で次男や三男は養子縁組に出されたり、女性が結婚しても案外すぐ戻って戸籍に復帰したり。また、すぐ結婚して出ていったり。

    たった2枚の除籍謄本から、自分の先祖の複雑な人間模様が読み取れました。除籍謄本で慶応○年とか文化○年とか生まれの先祖まで辿れるのも想定外で、歴史が自分の手から近い所に存在しているのを感じました。

    家計簿のこと、家のルーツ研究、そして、お月様にも逢えて、「終わりよければすべてよし!」

    今日も よい1日となりました。明日もいい1日となりますように。

 

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祝「おれたちの伝承館」開館1年(チェルノブイリと福島の写真家・中筋純)

2024-07-15 11:27:53 | 知ろう福島のこと

   「チェルノブイリ&福島」の写真を撮り続けてきた写真家・中筋純さんが、福島に「おれたちの伝承館」を開館して1年になるという。中筋さんの活動を応援してきたが、残念ながら開館1年となるのに、まだ伝承館を訪ねることができていない。(それどころか、3人の子ども達の家も実家にもこの2年まったく行けていない。どうにかならないかな)というぼやきはともかくとして・・・

  「おれたちの伝承館」が、開館!!!(NHKニュースでも放送~)

   を書いてから、1年。たくさんの訪問者を受け入れて、中筋さんも周囲の支援者も大忙しの1年。多くの訪問者が、伝承館から受けた伝承を全国で広めてくれることを心から願っています。と言うわけで、中筋さんのFacebookから、登録のない方には見られない現在の様子を転載して、下にご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   

   

   そして、今日までですが、イベントをしているので、その様子もお知らせ。

   

      この素晴らしい天井画も是非、いつか見に行きたいと思っていま~す。

      

追伸)今回の記事を書くために、カテゴリーの「知ろう福島のこと」で検索をかけてみたら、惑星の記事などをカテゴリーを入れ間違えているものが多いのに今更ですが気づきました。30分以上かかるほど間違いが多くてちょっと閉口しましたが、カテゴリーを修正。これからは、気をつけます。カテゴリーに分けづらい、いろいろなカテゴリーも混ざった記事もあると思いますが、そこは甘くお許しをよろしくお願いいたします。

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祝「おれたちの伝承館」開館1年(チェルノブイリと福島の写真家・中筋純)

2024-07-15 09:37:14 | 知ろう福島のこと

   「チェルノブイリ&福島」の写真を撮り続けてきた写真家・中筋純さんが、福島に「おれたちの伝承館」を開館して1年になるという。中筋さんの活動を応援してきたが、残念ながら開館1年となるのに、まだ伝承館を訪ねることができていない。(それどころか、3人の子ども達の家も実家にもこの2年まったく行けていない。どうにかならないかな)というぼやきはともかくとして・・・

  「おれたちの伝承館」が、開館!!!(NHKニュースでも放送~)

   を書いてから、1年。たくさんの訪問者を受け入れて、中筋さんも周囲の支援者も大忙しの1年。多くの訪問者が、伝承館から受けた伝承を全国で広めてくれることを心から願っています。と言うわけで、中筋さんのFacebookから、登録のない方には見られない現在の様子を転載して、下にご紹介します。

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   そして、今日までですが、イベントをしているので、その様子もお知らせ。

   

      この素晴らしい天井画も是非、いつか見に行きたいと思っていま~す。

      

 

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