コロナが、伝播力が強い『KP.3』の流行でどんどん広がっている。NHKのサイトは、コロナが5類になってからも、しっかり見やすく表示してくれているので、信頼がおけそうなので、こちらを転載させてもらうと・・・
5類になってから、特定の病院に来た人の中で、検査を受けて陽性と分かった人の平均数が、どんどん増えているのが分かる。以前もそうだったが、南の九州、沖縄が高い値になっているようだ。
5類となってから、それ以前の陽性者の絶対数の数値を記録することを止めてしまったので、統計に連続性がなく、感染の山が以前とどうなっているかの比較ができない。
でも、円安であふれるような観光客が来日。この6月には、1ヶ月で313万人超えの訪日外国人を受け入れ、その大半はマスクなどしておらず、今はPC検査もなにもせずに入国している。こんなに油断していていいのだろうか。
厚生労働省の最新平成6年7月26日の報道資料のココを開き、参考となる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の過去のデータはこちらという、こちらを開いたら・・・
となっていて、下に新型コロナでの死亡数推移を調べようとしたが、「2023年5月7日分のデータが、本サイトの最終集計値」となっていて、まったく役に立たなかった。
日刊ゲンダイのネット版には、、
東京都医師会の尾崎治夫会長が今月16日の定例会見で「(感染者数は)このペースでいくと1カ月後には3~4倍になる」と指摘するなど、医療機関は警戒を強める。こうなると「さすがにマスクを着用するべきなのではないか」という気にもなってくるのだが、昭和大医学部名誉教授・二木芳人氏(臨床感染症学)はこう言う。
「『KP.3』は伝播力が強く、これまで私たちが獲得した免疫をかわす能力があるので、全国的に感染が急拡大しています。鹿児島や佐賀、沖縄に至っては、コロナ禍での緊急事態宣言レベルの状況です。基本的にはマスクを着用するべきかと思います」
と書いてありました。
みなさんも、コロナの動向に注意し、せめて外出時、閉じられた空間や、人混みの中では、マスクは最低して用心した方がいいのではないかと思います。相撲の中継をみても、外に出たときの感覚でも、いまマスク着用率は1割近くにさがっているようで、私は爆発的な流行を懸念し、マスクを使用し続けています。
* そもそも、医者に発熱などで行っても、検査しない人、そもそも医者にいかない人も多いと思います。というのも、検査費用や、治療費についてご存知でしょうか? 偶然検索で出てきたココを見ると、今年4月からは、初診か、自己負担割合は何割かにもよりますが、目安が分かります。