姑がいなくなってから、ずっとそのままになっていた隣の姑の家を、近々取り壊すことになりました。
夫が育った家だし思い出の品もあるだろうから、そんなに急ぐこともないと思っていましたが、夫の友人が懇意にしているリフォーム会社から見積もりの話があり、トントンと話が進んだのです。
夫は別に家に未練があった訳ではないようでしたが、じつは隣の家を物置代わりに重宝に使っていたのです。
有り余るほどの本やCDを空っぽになった箪笥に入れたり、私も来客があるとそこらへんのものを紙袋に入れ隣に避難させたりしていました。
さて、壊すとなるとその本やCD、レコードなど整理しなければなりません。
何でもかんでも置いておいて構わない、持っていきますから、と言われたらしいですが、
処分できるものは処分しておこうと、先日来、この猛暑の中、夫は暇を見つけては整理しておりました。
今朝は月に二度ある不燃ごみの収集日ということで、
大きなポリ袋にいっぱいになったCDやカセット、ビデオテープやレコードを5袋運びました。
それでも我が家には、まだたくさんCDなど残っているのです。
そして、捨てる時に取り除いた歌詞カードや解説書を私があとから整理していると、
私の買ったCDのカードが!
夫は自分の趣味と合わないものだからと捨てたのでしょう。
私に何の断りもなく!
ったく~!
また聞きたくなったらレンタルで借りてもいい、ネットで購入する手もある、と思いましたが
まだ収集車は来ていないようだったので、ゴミステーションに走りました。
まだありました。
重い一袋を自宅に持って帰り、CDを救い出し、またゴミ置き場に運びました。
直後に収集車のオルゴールが!
間に合いました~。
でももう一枚
エンヤのCDが見当たらない・・・。
どこかに紛れ込んでいるのかしら。
それにしても
勝手に人のCD捨てるなんて!
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