今年は町内会の組長をやっています。
毎年順繰りに回ってくる一番下っ端の役どころ。
仕事は回覧板を回すことと集金。
町内会費は年一回(昔は毎月300円ずつ集めてた。)、それと春秋の募金の集金があります。
今年も10月に入って、共同募金の集金をするよう班長さんに言われ、隣組を周っているのですが、これが一度に集まらない・・・。
たった7軒のお宅なのですが。
今日、まだ未納(強制ではないが、半強制みたいなもの)のお宅2軒に集金に行ったのですが、
一軒のお宅は奥さんがいたけれど
『一万円でいい?、細かいのないのよ~。』とおっしゃる。
まさか一万円のおつりは用意しておりません。(集金は500円ずつ)
『今日はもう買い物に行かないから、明日でいい?』と。
何となく集金することが申し訳ない気分になります。
もう一軒のお宅は奥さんが看護師さん。
看護師さんは不規則だから、何時伺ったらいいのかな~。
夜勤で帰ってきたところに伺うのは憚られるし・・・。
とけっこう気を使います。
夕方、明りがついていたらきっと在宅でしょう、と夕方伺いました。
そしたら、奥さんはまだ帰っておらず、おじょうさんが出てきました。
最初はおじょうさんだと気がつかなかった。
私の知ってるおじょうさんはまだ小学生。
びっくりしてお年を聞いてみたら、何んと24才ですと!
何時の間にか大きくなっていたのね~。
「年取るわけね~。」とこちらがため息。
じゃあ、またお母さんがお帰りの頃に来ますね、と言って家に戻りました。
お年を聞いてしまったことを謝りながら・・・。
ほんとにこの役目で一番イヤなのは集金。
これが終われば今年度の集金はおしまいだからホッとします。
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