日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



去年の暮に下痢をしてからお腹の調子が悪く、下痢は治まっているのに時々下腹が鈍く痛むという症状がずっと続いていました。
掛かり付けの内科で整腸剤をもらったけれど、治ったかな~と思ってもまた復活。
先生は『ガスがたまってる?』感じらしい。
でもお腹パンパン。
去年のズボンが入らなくなっている。
それに痛みがこんなに長く続くなんて、絶対におかしい。(と自分では思っていた)
先生~、お腹に何かできているんではないでしょうか~?と聞いても『何かできているようには思えないけど・・・』とおっしゃる。
私があんまりしつこく訴えるものだから、先生が根負け?して共済病院に紹介状を書いてくれました。

二月になって共済病院にかかり、やっぱり先生は『ガス?』みたいな・・・。
ガスがたまってわざわざ共済病院まで来たなんて、恥ずかしくて絶対帰れない。
エコーで診ても何もないみたいだったけど、お腹がパンパンで腹水でも溜っているのではないかと思うんです~と心配顔で言ってみた。
だってここまで来てタダでは帰れないです。
結局、私が必死で訴えるものだから大腸内視鏡検査と造影CTを撮ることになりました。

大腸内視鏡検査はほんとに痛くて辛い検査でした。
終わってみればどうってことないんだけど。
モニターを見ていてもきれいでポリープなどもなく、CTでも腸には異状なく大腸がんの心配はなくなりました。
ところが『ここなんですけど』とCTの画像を拡大して見せてくれて『ここに良性の腫瘍ができています』
下腹の痛みとは全く関係のない別の場所、膵臓に1センチの嚢胞ができていると言われました。
は?膵臓?私が?
ねばねばとした液が溜まっているらしいです。
『膵管内乳頭粘液性腫瘍』(IPMN)
初めて聞く病名だったので、この病気は多いのですか?と聞くと『ご高齢になるとどうしてもね~』ですって。
ご高齢かぁ・・・。
何でも年のせいなんだ・・・。
でも良性でよかった~。

もっと詳しく調べるためにMR検査と超音波内視鏡検査、更に造影剤を使った超音波内視鏡検査をすることになりました。


で、何で暮れに下痢をしたかと言うと、夫と暮れの買い物に出て、お昼を食べ放題バイキングのお店で食べたのです。
お代分食べなきゃ損!とばかりに取り皿にあれもこれもと欲張り、デザートもたくさん!
お店を出た時には吐きそうになるほどお腹いっぱいで苦しい~。
そしたら次の日下痢。
全く、いやしんぼするからバチが当たったのでした。
でも今回はそのおかげで何でもなければ当然分からなかったことが判明したのだから、ラッキーと言えばラッキーなのかな?
分からない方がラッキーという面はあるけれど。
いつもは内科にかかってコレステロールだの気にしていた程度だったのに、予感が働いたのでしょうか。
思いがけない病気が見つかったのでした。
でも病気と言えるのか?症状は全くないです。
下腹痛は検査続きの間に症状もすっかり治まって、お腹パンパンもなくなりました。
原因は多分機能的なものだろうと。



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