トレッキングシューズを買い換えました。
今までの靴はもう7年目なのです。
靴を買ったとき、お店の人から『履いても履かなくても、5年経ったらソールの張り替えをしてくださいね。』と言われていました。
樹脂の靴底は経年劣化で突然剥がれてしまうことがあるそうです。
私はまだ経験したことないけれど、そういう話はよく聞きます。
張り替えなくちゃ~、でなければ買い替え~、なんて考えているうち5年はとっくに過ぎてしまいました。
やはり5年経った頃から滑りやすくなってきた気がします。
特に木道や木の根が怖いこと。
一昨年の尾瀬では木道で3回もしりもちをつきました。
そしてこの前の檜洞丸で、帰り道、足の裏が痛くなって靴を脱ぎたいぐらいでした。
中敷きのクッションがなくなってきていたのだと気が付きました。
散々履いたのだから新しく買い換えようと、先日八ヶ岳に行く前に山の店に行ったのですが、サイズが無く、取り寄せなければならないと言われ、仕方なく八ヶ岳には古い靴で行きました。
靴下2枚履いてクッションのないのをカバーしようとしたけれど、やはり最後は足の裏痛くなりました。
先日お店から連絡があり、新しい靴を買ってきました~。
よく履きました~。
つま先もボロボロです。
ローバーのこの靴が足にピッタリして気に入っているので、また同じ靴です。
同じ型の靴だけれど、少しずつ改良されているのか?ソールの反り具合など微妙に違います。
そして靴底を見てみると・・・。
ずいぶんすり減っていたのだと改めて分かりました。
底の模様も違っていますが、5ミリぐらいすり減っていました!
あと5年履いたら、私はいくつ・・・?
もう一度買い替え~となるぐらい頑張って履かねば~。
そして靴ひもの結び方。
私は 適当に 普通に結んでいたのですが、店員さんに正しい結び方?を教えてもらいました。
かかとをぴったり靴に合わせて結ぶというのは聞いていたけれど、今度教えてもらったのは、登りと下りで結び方が違うのです。
先ず、登りの時は
1) くるぶし部分の紐掛けは上から掛ける。
2) その左右の紐を3回ねじる。
あとは普通に紐掛けして結ぶ。
足首はあまりきつくしない。
これは関節部分をしっかり固定する結び方です。
下りの時は
紐掛けは普通にするけれど、足首がしっかり固定されるように、最後のところで左右の紐をボタンにぐるっと回して結ぶ。
こうすると下り坂で足がつま先にずれるのを防ぐことができる。
ということです。
しかし~、アップダウンが激しい道はどうするのだろう?
そのたびに結び直せばいいのだろうけれど、どちらが多いかどうかで決めるしかないですよね。
でも~、せっかく新しい靴がきたけれど・・・。
明日辺り、梅雨の晴れ間になりそうなのに夫に先を越されてしまいました。
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