最近のお天気の変化の早いこと。
晴れが続きません。晴れてもすっきりとはいかない。
春なんでしょうね~。でも寒いです。
一日ぐらい晴れても主婦は洗濯やらお布団干しやら、いろいろやることがあってなかなか出掛けられません。
年明けに夫が、
カバンがあっしゅに少し齧られてみっともない、コートの袖口が擦り切れてきてみっともない、と言い、カバンとコートを新調しました。
週の3日ほど出勤している会社は、今年の3月で契約終了の予定。
何で今頃~?もうすぐ勤めも終わるというこの時期に・・・。買うならもっと早く買えばよかったのに・・・。
あと少しなんだから我慢すればいいのに~。もったいない・・・。
そしたら!
会社から引き続きやってくれと言われ、もう一期、四年間、勤めることになったという。
そう言えば昨年暮れ、会社から続けてやってほしいと言われていると言っていた。
私は内心は嬉しい・・・お給料は入るし、毎日が日曜日になるよりは勤めに出てくれていた方がいい。
しかし契約が1期4年間と聞いて
『もう今まで充分働いたんだし~、辞めれば~』と言いました。(良妻!)
夫も早く自由の身になりたいはず。
と言っても今までもかなり好き勝手に自由に会社に行ったり休んだり(自宅勤務ということらしい)はしているのだけれど。
その時は夫もその話にあまり乗り気でないようすだったので、私の言葉もあり、3月で辞めるものと思っていたら、どうしても断れなくて承諾したらしい。
これで納得。
だから新しいカバンとコート買ったんだ・・・。
自分の中では、もう働くことを決めていたのね~。
でも複雑~。
もちろん働いてくれるのは有難い。お給料も入るし半分ぐらいは留守にするし・・・。
でもこれから4年間は長すぎる。
身体は持つのだろうか?
もちろん病気になれば続けられないが。
せめて2年ならね~と言った。
そして、私は密かに期待していたことがあった。
会社を辞めて家にいるようになれば、いつでも留守番が頼めて私はいつでも山に行くことができると。
夫もけっこう忙しい人だけれど(お付き合い)、会社に行っていればやはり遊びに行くのは遠慮がちになっていた。
夫は別に構わないと言うけれど、『おじいさんは会社へ、おばあさんは山へ』行って朝早くからいなくなると、今度はあっしゅが心配だし長い時間一人にするのは可哀想。
夜以外放し飼いのあっしゅは、やはり誰もいないと腹が立つらしく、部屋中荒らしまくることがある。
それに夫が家にいてくれれば、泊りの山行も行きやすくなる。
しかしこんな思惑が見事に外れてしまった。
でも、この不況の中、会社から頼りにされ、こんな年まで働いてほしいと言われるのはほんとに有難いこと。
夫も今の仕事はけっこう自分の都合よくできるし、ほんとにイヤならきっぱり断るだろうし。
それに社会と繋がっているというのもいいことだ。
しっかし、定年後2~3年働いてくれれば助かるな~と思っていたのが、まさか9年も働くようになるとは!
お父さんサマサマ~。
健康に気をつけて4年間頑張ってほしい。
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