遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

帰省二日目の昼は自家製のピザ

2024-05-03 | 食品加工(魚介)分室

 帰省二日目の昼はイタリアンのマンママリーのピザのテイクアウトが

多かったのですが、今回は常磐物の海鮮等を使ったピザを作りました。


 台はナポリタイプのクリスピー。

菜園のネギとニンニクをオリーブオイルで炒めたソースがベースです。

常磐物の釜揚げシラス、ヤリイカ、松川浦産のアオサノリ。



 トッピングをヤリイカと蒸しホタテに。


 トッピングをズワイガニに、一番人気でした。


 トマトソースをベースに、プロシュートとチーズはモッツアレラ。


 ロゼットサラミにモッツアレラ。

自家製ピザが大好評でした。

準備しておいた甲斐ががありました。

経費もデリバリーの1/3程度。

オーブントースターとガスオーブンの併用で一度に3枚を焼くことができ、

熱々を食べられるのも自家製ならではです。


帰省初日の夜は海鮮で

2024-05-01 | 食品加工(魚介)分室

 海無し県の家族が帰省した夜は海鮮にしました。

前日、新装開店した小野崎鮮魚店から購入した物です。


 孫ちゃんを入れて6名の夕食です。


 お造りは赤エビ、真鯛の松笠造り、ヒラメの昆布締め、ヤリイカの細作り

本マグロの中トロ。


 ジャガイモのチーズ焼き、細切りのジャガイモを敷き詰め、自家製ベーコン、

トマトをトッピングしてピザチーズをかけ焼いた物。

 子供達曰く「お袋の味」だそうです。


 サラダは菜園のレタス、サヤエンドウ、新玉ネギ、購入トマトに

生ハム。

 喜んでもらえたようです。



新装開店の魚屋から

2024-04-29 | 食品加工(魚介)分室

 いわき市の鮮場平店に入っている小野崎鮮魚店が新装開店しました。

当日、8時半開店でしたので早めに8時に着きましたが、駐車場は9割方

埋まっていました。

 目玉の広告の品ははホタテ6個で500円や本マグロ、赤エビ等でした。


 購入した品です。

エボダイ、アナゴ、ホタテ、ヤリイカ、そのほか本マグロの柵2本、

赤エビ一パック10匹等でした。


 これらは連休中に海無し県から帰省する家族のための食材です。

ヤリイカは刺し身で食べたいので、ブラックライトでアニサキスをチェック

して安全を確認しました。

エボダイは干物に、アナゴはバラ寿司に、ホタテはバター焼き、

マグロと赤エビはお造り用です。

久しぶりにアヒージョ

2024-04-25 | 食品加工(魚介)分室

 菜園の芽キャベツも終盤になってきましたので、久しぶりにアヒージョ

にしてみました。


 菜園のニンニク、タカノツメ、芽キャベツ、ブロッコリー。

購入野菜としてマッシュルームとピーマン。

鶏肉、砂肝、ヤリイカ、ホタテ、エビ。


 久しぶりのアヒージョにビールが進みました。

残りではパスタに転用します。


メバチマグロの切り落としを購入

2024-04-04 | 食品加工(魚介)分室

 少し前になりますが、開店直後に魚屋に行くとメバチマグロの落としが

ありましたので即購入。

 1kg強で価格は税込み1,058円。


  部位としては尾の先、エラ裏、頭の後だと思います。


 皆皮付きです。


 皮付きは皮の内側に脂身があります。

これをスプーンで掻き取ると所謂ネギトロのトロ身になります。

一般に市販されているネギトロと称する物は、マグロのミンチに植物油脂を

添加した物です。

 これが本物です。



 各部位を切り分けました。

 
 生マグロですので冷凍保存が可能です(解凍マグロは再冷凍不可)。

用途別にラップして急速冷凍します。

鉄火巻きや漬け丼、ネギトロ丼など家族で3回分は充分にあります。


大人買いした魚を捌いて冷凍保存

2024-03-31 | 食品加工(魚介)分室

 魚屋の改装に伴う売り尽くしで大人買いした魚介を処理し

冷凍保存しました。
 
 左のバットは処理した魚類、右のバットは冷凍の赤エビ。


 左はヒラメとメヒカリ、右はシジミと真鯛。


 ヒラメは昆布締めでお造り用、メヒカリは頭と内臓を落とした生で

唐揚げ、天ぷら用。


 真鯛は湯引きして松笠造りや鯛茶漬け用、シジミは味噌汁。

改装が4月下旬までですので、5月の連休に帰省する海無し県の家族のために

大人買いしました。

改装売り尽くしの魚屋で大人買い

2024-03-29 | 食品加工(魚介)分室

 特売のタイです。


 行きつけだった伊藤水産が廃業してからは、魚の大部分はおのざき魚店から

購入しています。

 おのざき鮮場店が改装に入るため売り尽くしの広告が入りましたので、

出かけました。

 購入した物は愛知産真鯛、常磐産ヒラメ、茨城産シジミ、アルゼンチン産

冷凍赤エビ、常磐産メヒカリでした。


 まずタイを捌きます。


 捌き完了、あらは吸い物、頭とハラスは塩焼き。


 本身は湯引きの霜降りに


 ペーパータオルを被せ熱湯で湯引き


 冷水で冷やしてできあがり。

四半身にサク取りして急速冷凍保存します。



常磐物の海鮮物主体のピザ

2024-03-23 | 食品加工(魚介)分室

 以前作った常磐物の魚介を使ったピザが好評でした。

今回は北海道産のオオズワイガニなどを使ったピザを作ってみました。

 
 北海道産のオオズワイガニ。


 常磐物のヤリイカ


 松川浦産のアオサノリ、そして常磐物の釜揚げシラス(画像を取り忘れ)


 釜揚げシラス、オオズワイガニ、アオサノリのピザ。 

ソースは上半分が市販のトマトソース。

下半分がニンニク、長ネギをオリーブオイルで炒め塩胡椒で味を調えたソース

のハーフ&ハーフ。


 こちらは釜揚げシラスベースにヤリイカとアオサノリをトッピング。

ソースはハーフ&ハーフ、どちらのソースでも美味しいのですが、

繊細な味の海鮮にはニンニクとネギのソースの方が合うような気がします。

あとは好みでしょう。

 

オオズワイガニの甲羅盛り(保存用)を作る

2024-03-20 | 食品加工(魚介)分室

 今年もオオズワイガニが漁獲されているようですので、冷凍保存の加工を

行いました。



 まだ小ぶりで、1匹270円程度です。



 蒸し器で仰向けにして15分ほど(大きさにより調整)蒸します。


 蒸し上がったならすぐに冷水で冷やします。

これで身がプリプリになります。


 甲羅に身を詰めて甲羅盛りにします。


 ラップして急速冷凍保存します。

海無し県の家族が帰省したときの一品ですが、蟹コロッケやパスタに重宝

します。

 お使い物にしても喜ばれますので、今年は多めに作って

冷凍しておこうと思っています。

 

 



大ズワイガニを捌く

2024-03-08 | 食品加工(魚介)分室

 大ズワイガニが特売(3匹で1,080円)されていました。


 蒸し器にカニを裏返して入れ、蒸します。

裏返すのはカニ味噌を逃さないためです。


 蒸し終わったら冷水で冷やします、これで身がプリプリにするコツです。


 蒸し上がりです。


 甲羅盛りにしていただきました。

今年の初物でした。

ヤナギガレイの一夜干しを作る

2024-03-06 | 食品加工(魚介)分室

 常磐物として有名なのはヒラメ、メヒカリ、アナゴ、アンコウですが

それ以上と言っても良いのがヤナギガレイです。

 子持ちで大きい物は1匹千円以上するのも珍しくありません。

贈答用の干物としては最高級でしょう。


    少し小ぶりでしたが特売されていましたので購入。

贈答用には使えませんが、酒肴・総菜には充分です。


 エラと鱗をとります。


 10%の食塩水に15分程度浸漬。


 一夜干しにして冷凍保存しておきます。

美味しい日本酒が欲しくなります。 

常磐物のフグの唐揚げを作る

2024-03-02 | 食品加工(魚介)分室

 常磐物ののフグで唐揚げを作りました。


 近年、海水の温暖化の影響とかで常磐沖でフグの漁獲量が増えてきました。

鮭の漁獲量が減少するに反して、ブリ、鰆、の漁獲量が増え、更には

フグや伊勢エビの漁獲量が増えてきてるようです。

 トラフグなどの超高級フグはお江戸に直行のようですが、マフグや

ショウサイフグなどは地元でも出回っています。

 今回購入したのはたぶんショウサイフグだと思います。

フグを捌くには免許が必要ですが、身欠きであれば誰でも調理出来ます。


 3枚におろします。


 一口大に切り、ショウガの摺り下ろし、醤油、味醂、酒で20分ほど

下味を付けます。


 片栗粉をまぶし180℃で揚げて出来上がり。

以前調理したトラフグ(冷凍物)と比較すると若干水っぽく

味も落ちますが(比較する方が無理)、充分美味しいフグの唐揚げです。

千円以下で3人のフグの唐揚げを楽しむことが出来ました。

牡蛎の炊き込みご飯を作る(賛否両論を参考)

2024-02-29 | 食品加工(魚介)分室

 牡蛎が美味しい季節ですので、牡蛎の炊き込みご飯を作りました。


 材料は牡蛎と生ヒジキ、生ヒジキは香りが違います。



 3%の食塩水に大根の絞り汁を入れて軽く洗います。

大根を加えると汚れが良く落ちます。


 昆布だしに酒、味醂、醤油で下味を付けます。


 牡蛎がぷっくらする程度で火を止め、牡蛎を取りだします。


 炊飯器に研いだお米ヒジキ、すり下ろしたショウガを加え、

牡蛎の煮汁で炊きます。


 蒸らしに入った段階で牡蛎と九条ネギを加え蒸らしてできあがり。



 生ヒジキの香りとプリプリの牡蛎がマッチした、牡蛎の炊き込みご飯です。



常磐物の魚介といわき市産の農産物でピザを作る

2024-02-25 | 食品加工(魚介)分室

 常磐物の白魚とアオサ海苔、菜園のニンニクと長ネギで

ピザを作ってみました。


 白魚は軽く湯通し。


 ニンニクをオリーブオイルで炒め。


 長ネギを加え塩胡椒で味付けしておきます。

これがピザのソース代わりになります。


 トッピング完了。


 オーブンで10分ほど焼いて出来上がり。

 こちらは常磐物のアカイカといわき市産のトマトのピザ。


 残った材料を全部のせた「常磐物満載ピザ」

どのピザも好評でした。