遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

ヤナギガレイの捌き

2008-10-01 | 食品加工(魚介)分室
  行きつけの魚屋さんで購入した魚です。

  左奥から時計回りに、ホウボウ、チダイ、ヤナギガレイ、牛の舌(クロシタビラメ)、  ナメタ(ババガレイ)



  ヤナギムシガレイです。

  子持ちのヤナギガレイの干物は1枚で軽く千円は超えます。

  庶民には高値の華。

  でも一サイズ小ぶりの物ですと比較的安価で手に入ります。

  それでも1匹100円とかはします。

  自分で干物にすれば安くて美味しい干物が頂けますので、干物作りはお勧めです。




  ご多分に漏れず、カレイ類は細かい鱗がありますので、鱗をしっかりひきます。

  裏面も忘れずに。






  盛りつけしたとき裏面になる側から包丁を入れ、内臓と鰓を取り除きます。

  その後10%の食塩水に浸け(時間は大きさで10~40分、このサイズで25分)、一夜干しして出来上がりです。