久しぶりに木工を楽しみました。
震災前に依頼を受けていた蕎麦打ち道具です。
大震災そして原発事故で木工どこではありませんでした。
依頼主に了解していただき秋までまってもらいました。
アトリエには空調がありませんので夏は蒸し風呂状態でした。
そばの収穫も近づき、放射性物質の検査結果も暫定規制値を大きく下回り
全く問題ありません。
新そばに間に合うようにこの連休で仕上げました。
この十数年間で作った蕎麦打ち坂で65番目になりました。
今まで作った蕎麦打ち板の、その後はどうなのでしょうか?
愛用されているとうれしいのですが・・・・・。
各道具の作成方法は下記をご覧下さい。
蕎麦打ち板の作成 工程1 工程2 工程3
切り板の作成
駒板の作成