今日の酒肴(ホタテのひも刺し) 2016-07-06 | 食品加工(魚介)分室 少し大きな魚屋さんに行くと、生食用のホタテのひもがありました。 ホタテのひもとは、貝柱を取り囲む外套膜の周辺部位で、 光を感じたりする感覚器官を担っています。 貝柱は柔らかく、甘みがあり、おなじみの味です。 ひもは粘液で包まれているので、3%程度の食塩水で汚れをおとし、 食べやすい長さに切って頂きます。 ぬるっとした食感、こりこりとした歯ごたえと、貝柱より濃厚な味わいが特徴です。 私は貝柱よりひもの方が好物です。 燻製の材料としても秀逸です。