ちょっと贅沢にタンシチュウを作りました。
実は4日ほど前、スーパーでタンのブロック肉を見つけました。
このごろコロナの影響で高級食材が比較的安価で手に入るようになりました。
それでも庶民にとっては結構な出費になります。
このときも家人が購入を却下!
ところが昨日スーパーに行くと、先日のタンが当日までの賞味期限で約40%OFFの
価格になっていました。
この価格なら遊木民の小遣いでもOK、同時にタンシチュウの材料も購入。
タンを約3cmの厚さにカット。
0.9%の食塩水を沸騰させボイル。
下煮したタンを1.5cm厚に切りそろえ、
缶詰のドミグラスソースをベースにブイヨン、トマトピューレ、ウスターソース
たっぷりの赤ワイン、ニンニク、ブーケガルニと共に煮込み始めます。
6時間ほど煮込んで出来上がり。
付け合わせはニンジン、ジャガイモ、芽キャベツのグラッセ。
厚切りのタンはざくっとした触感で旨い!!!
コロナ禍の影響で飲食・流通・生産全般に経験したことの無いような影響が出ています。
特に農業・漁業の一次産業に対しては助成はほとんど無いに等しい現状です。
消費で少しでも応援できればと思っています(前回の黒鯛は国産、タンは輸入物ですが流通で)。