遊木民のアトリエ

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床下収納庫からお宝が!!!

2015-01-17 | 食品加工の部屋



  当家のキッチンにある床下収納庫です。


  約畳一枚分の面積があります。


  左側は蕎麦用の「返し醤油」、各種調理用酒など、そして自家製ジャムの保存場所です。


  右側は果実酒の保管場所にしていましたが、平成17年を最後に果実酒の仕込みは


  行っていませんので、10年間は開かずの収納庫でした。


  当家、昨年母が他界してから家中の収納庫の点検を行ってきました。


  今回はその一貫です。


そしてすごいお宝の発見です。





  収納庫から出てきたのは各種の果実酒です。


  左からカリン酒(10年以上)、サクランボ酒2種、 ブルーベリ酒、ビワの種酒


  梅酒、梅酒の古酒


  お酒を飲まない方にとっては廃棄物でしょうが、当方にとっては宝物。


  しかし遡れば、私本人が仕込んだはずです。


  すっかり忘れていました。


  3・11の震災直後に点検して、破損が無いことを確認してそのままでした。







  サクランボ酒2種、左は平成18年(2006)物、右は平成8年物。


  2006年の「サクランボ酒」の記事です。

  
  作った当初は色と香りを楽しむだけでしたが、年月を経ると芳醇な味わいになっていました。

  特に平成8年の20年物はすばらしい。







  そしてこれはビワの種を漬け込んだ果実酒。


  飲み口、香りは杏仁そのもの。


  こんな酒になるとは全く予想していませんでした。


  すばらしい酒です。







  梅酒です。


  擦りの共栓瓶に入っているのは平成15年に仕込んだ10年物。


  左の瓶は1989年産の25年物。


  震災以降、職務と介護等に追われ、果実酒の仕込みは行っていませんでした。


  今年からぼちぼち初めて見ようかと思っています。


  
  
 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (夢子)
2015-01-22 17:15:45
 これは、お宝ですね。 寝かせれば寝かすほどといいますが、想像できませんね~。また種類の多さにも驚きます。
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果実酒 (遊木民)
2015-01-24 13:25:00
 夢子 様
私もこんなに熟成するとは思っていませんでした。
今年は何種か仕込んでみたいと思います。
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