遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

菜園の今

2021-09-10 | 田舎の風景など

   今年の夏、特にお盆以降の低温と長雨は農業にとって厳しい状況です。

当菜園はマルチ栽培(黒ビニールで地表を覆う)により、肥料分の保持、地温保持、

雑草対策をしていますので、非マルチ栽培よりは被害が少なくなっていますが、それで

も20%程度の減収になっています。 

鷹の爪の区画です。

少し色づいてきて、季節が進んでいることを実感します。

 明日は雨ということで白菜の二回目を定植。

 ワサビ菜とオータムポエムも活着したよう。

 秋冬野菜(小松菜、春菊、各種リーフレタス、菜花、紅菜苔など)の育苗が

最盛期です。

 こちらは「子宝草」、多肉植物で葉?の周囲に子ができます。

 こんな感じで子ができます。

 子にはすでに根が生えており、少し触っただけで零れ落ち、子が増えていきます。

通称「子宝草」と呼ばれ、縁起物として人気があります。

 結構要望があり、その都度鉢植えにしています。

 



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