良いピッチングと悪いピッチングが交互に巡って来る、大家友和(ミルウォーキー・ブリュワーズ)。6試合目のこの日は「悪い」か? 初回にヒューストン・アストロズの1番クレイグ・ビジオに初球(88MPH)をセンター前にヒットされ、0-OUT1塁。2番ウィリー・タヴェラスも初球にサクリファイス(犠牲)バントして、大家がこれを1塁に悪送球して、2,3塁。やはり……初回から嫌な展開だ。
3番「主砲」ランス・バーグマンも初球を打って、詰まったショートへのグラウンダー(ゴロ)。3塁ランナーが還って、早くも1点を先制された。コントロールの良い大家だけに「初球を狙え」の指示でも出ているのか? 4番モーガン・エンズバーグも初球のスライダー(84MPH)を打ち上げて、レフトフライ。5番プレストン・ウィルソンは初球を見送ったが、2球目を打って、ショートゴロ。
しかし【3回裏】ミルウォーキーの「主砲」カルロス・リーに気持ちのいい一撃! レフトスタンド2階席に飛び込む特大のソロホームランで同点「1対1」。【6回裏】には6番・ビル・ホールが左中間に放り込んで、「2対1」勝ち越し。【7回表】にヒューストンに同点に追いつかれるが、【8回裏】0-OUT2,3塁から2本の犠牲フライで「4対2」。最後は守護神デリック・ターンボーで逃げ切った。
一方、大家は勝ち負け付かず。【5回表】を投げきったところで右肩に違和感を訴え、降板。試合後には「次の登板(6日のドジャース戦)には投げられる」と語っていたが、結局、15日間のDL(故障者リスト)に入ることになった。やはり「悪い日」だったか……ピッチング自体は悪くはなかったのだが。これで当分、大家は観られない。ミルウォーキーにとっても「痛い」だろう。
大家5回1失点も負傷降板 勝敗はつかず (MAJOR.jp)
3番「主砲」ランス・バーグマンも初球を打って、詰まったショートへのグラウンダー(ゴロ)。3塁ランナーが還って、早くも1点を先制された。コントロールの良い大家だけに「初球を狙え」の指示でも出ているのか? 4番モーガン・エンズバーグも初球のスライダー(84MPH)を打ち上げて、レフトフライ。5番プレストン・ウィルソンは初球を見送ったが、2球目を打って、ショートゴロ。
しかし【3回裏】ミルウォーキーの「主砲」カルロス・リーに気持ちのいい一撃! レフトスタンド2階席に飛び込む特大のソロホームランで同点「1対1」。【6回裏】には6番・ビル・ホールが左中間に放り込んで、「2対1」勝ち越し。【7回表】にヒューストンに同点に追いつかれるが、【8回裏】0-OUT2,3塁から2本の犠牲フライで「4対2」。最後は守護神デリック・ターンボーで逃げ切った。
一方、大家は勝ち負け付かず。【5回表】を投げきったところで右肩に違和感を訴え、降板。試合後には「次の登板(6日のドジャース戦)には投げられる」と語っていたが、結局、15日間のDL(故障者リスト)に入ることになった。やはり「悪い日」だったか……ピッチング自体は悪くはなかったのだが。これで当分、大家は観られない。ミルウォーキーにとっても「痛い」だろう。
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