少し前の話だが、娘の誕生日用に”ままごとキッチン”を作った。
同級生から自作したと年賀状が送られてきて、嫁さんが大いに気に入ってしまった物。
なんでも小さい頃からの憧れだったのだそうだ。
材料は厚さ18mmのパイン集成材、背板は厚さ5mmのシナベニアにコルクボード貼り付け。
シンクは定番の18cmステンレスボールで、蛇口やコンロなどのキッチン部材は通販で購入。
飾り付けはコーナンでゲット。結局、材料代で2万円を少し超えてしまった。
キッチン部材もサイトを参考に自作するつもりだったが、嫁さんが魚焼き機付きのコンロは譲れないと通販したために予算が跳ね上がった。
また、この通販サイトは作成方法や図面も掲載されており、それをベースにアレンジした。
購入した部材の仕上げも非常に満足が行く物で、素人DIYerとして大いに参考になった。
授業料としてもけっして安くはないと思う。
木取り図から大物をホームセンタでカットして貰い、細かい部材の切り出しは丸鋸。
曲線カットと抜き加工はジグソー。
最初に電子レンジの窓部抜き加工にトライしたが、あまりに切れ味が悪く失敗。
アクリルの窓を付けるので見なかったことにしたが、見た目が・・・
抜き加工にするより、額縁の要領で組み立てた方が良かった。
ジグソーの刃を新調して他の加工は順調に行ったが、中国産安物ジグソー(\2,480円)を使用するのであれば同じくらいの値段の刃(曲線・直線の2枚で\2,300円ほど)を用意する必要がある。
切断面はトリマーとサンダーで角を落とし、表面もサンダー(150番、300番)で研磨する。
これで購入品に劣らないくらい、表面がすべすべに仕上がり気持ちがよい。
組み立ては単純な突き合わせで木ダボと木工ボンドで接合し、背板は木ねじ+木工ボンドで固定。
ダボ穴ガイドは素人DIYには必須だろう。
上級者が道具を揃えているのなら無くて良いのだろうが、私のようなおおざっぱな性格では穴の角度も位置も合わない。
素人DIYはまっすぐ正確に加工する精度を出すことが第一の関門だと思う。
塗装はワトコのオイルフィニッシュを選択し、風合いを生かすためにナチュラルを選択した。
1度塗りでむらにもならず、自然な仕上がりで気に入っている。
飾り部分はバターミルクペイントを使用した。
アンティークな雰囲気に仕上がるため、刷毛目が残っても気にならない。
舐めても安心なので、子供用の木のおもちゃなどに最適ではないか?
普通の塗料では何を塗ってもむらが出るので、この手の塗料は実に有り難い。
接合部に隙間が出てしまうなど課題が少し残ったが、それでも十分満足行くものとなった。
子供達や嫁さんが大喜びしてくれたのはもちろんのことだが、ママ友連中にも大好評とのこと。
旦那さんをたきつけたり、市販品を見に行ったりしているんだそうだ。
同級生から自作したと年賀状が送られてきて、嫁さんが大いに気に入ってしまった物。
なんでも小さい頃からの憧れだったのだそうだ。
材料は厚さ18mmのパイン集成材、背板は厚さ5mmのシナベニアにコルクボード貼り付け。
シンクは定番の18cmステンレスボールで、蛇口やコンロなどのキッチン部材は通販で購入。
飾り付けはコーナンでゲット。結局、材料代で2万円を少し超えてしまった。
キッチン部材もサイトを参考に自作するつもりだったが、嫁さんが魚焼き機付きのコンロは譲れないと通販したために予算が跳ね上がった。
また、この通販サイトは作成方法や図面も掲載されており、それをベースにアレンジした。
購入した部材の仕上げも非常に満足が行く物で、素人DIYerとして大いに参考になった。
授業料としてもけっして安くはないと思う。
木取り図から大物をホームセンタでカットして貰い、細かい部材の切り出しは丸鋸。
曲線カットと抜き加工はジグソー。
最初に電子レンジの窓部抜き加工にトライしたが、あまりに切れ味が悪く失敗。
アクリルの窓を付けるので見なかったことにしたが、見た目が・・・
抜き加工にするより、額縁の要領で組み立てた方が良かった。
ジグソーの刃を新調して他の加工は順調に行ったが、中国産安物ジグソー(\2,480円)を使用するのであれば同じくらいの値段の刃(曲線・直線の2枚で\2,300円ほど)を用意する必要がある。
切断面はトリマーとサンダーで角を落とし、表面もサンダー(150番、300番)で研磨する。
これで購入品に劣らないくらい、表面がすべすべに仕上がり気持ちがよい。
組み立ては単純な突き合わせで木ダボと木工ボンドで接合し、背板は木ねじ+木工ボンドで固定。
ダボ穴ガイドは素人DIYには必須だろう。
上級者が道具を揃えているのなら無くて良いのだろうが、私のようなおおざっぱな性格では穴の角度も位置も合わない。
素人DIYはまっすぐ正確に加工する精度を出すことが第一の関門だと思う。
塗装はワトコのオイルフィニッシュを選択し、風合いを生かすためにナチュラルを選択した。
1度塗りでむらにもならず、自然な仕上がりで気に入っている。
飾り部分はバターミルクペイントを使用した。
アンティークな雰囲気に仕上がるため、刷毛目が残っても気にならない。
舐めても安心なので、子供用の木のおもちゃなどに最適ではないか?
普通の塗料では何を塗ってもむらが出るので、この手の塗料は実に有り難い。
接合部に隙間が出てしまうなど課題が少し残ったが、それでも十分満足行くものとなった。
子供達や嫁さんが大喜びしてくれたのはもちろんのことだが、ママ友連中にも大好評とのこと。
旦那さんをたきつけたり、市販品を見に行ったりしているんだそうだ。