現有機エプソンPM-820Cは復旧させたが、代替え機を購入した。
直接のきっかけは前回のトラブルだが、その前にもインク詰まりで往生したとか、L版ロール紙が絶滅して縁なし印刷が出来ないとか、写真の退色が激しいとか・・・。
ママ友より貰ってくる写真の方が、明確に画質が良いと言うのも一つの要因。
日常用途は写真70%、WEBハードコピーやデータ印刷が30%、年賀状は年100枚程度である。
7年も使ったのでそろそろ限界と判断し、まずカタログを貰って来た。
絶対に必要な機能:
(1) 写真画質はPM-820Cを凌駕すること
(2) デジカメや携帯からダイレクト印刷できること
(3) CD/DVDのレーベル印刷が出来ること
有れば良いな的な機能:
(1) コピー
(2) フィルムスキャナ
予算の制約もあり、超売れ筋のCANON MP-610、EPSON PM-A840という対決となった。何のひねりもない・・・。
携帯からのダイレクトプリントとコピーを諦めれば、CANON ip4500が次候補。
EPSON PM-G860がPictBridge対応であれば有力候補になったのだが・・・。
ネットの口コミ情報によると、写真印刷のEPSON、文字印刷のCANONだと言う。
インクのランニングコストや使い勝手はCANONの方が良好とのこと。
これは4色機+文字用黒インクのMP610と6色機のPM-A840の機構的な差によるもので、写真画質を取るか、コストを含めた使い勝手を取るか二者択一ということだった。
印刷品質は好みがあるので、現物のテスト印刷で決めるのが良いとアドバイスされていることから、近所のヤマダ電機でテストをしてみた。
携帯電話から赤外線通信でダイレクト印刷してみると、両者大差なし。
というか、705SHの写りが酷過ぎて詳細検討に値しない。
所詮、携帯のカメラなんてこんな物かと・・・
念のため、自宅のPM-820Cで印刷したが、結果変わらず。
このレベルであれば、携帯電話のダイレクト印刷機能は我が家にとって不要である。
日を改めてCANON IXY400で撮影した画像をCFで持って行き再テスト。
両者とも画像補正は自動モードON、印刷モードは綺麗を選択した。
結果、我が家の好みによる判定は以下の通り。
(1) 色味:PM-A840 > MP-610 ≧ or > PM-820C
PM-A840は色がくっきり印刷される傾向で見た目が良い。
プラスチックの赤、空の青や木々の緑といった色の発色が良く、写真として綺麗に見える。
少し補正が強いようでこんなに綺麗な写真だったか?というか、色乗りが良すぎる印象を持ったのも確か。
MP-610は全体的に黄色が被ったようで、両者並べるとややくすんで見えるのがマイナス。
PM-820CとMP-610で、大きな差が無い様に感じたのは意外な結果だった。
ただし、PCの画面上により忠実なのはMP-610だと感じたので、好みでマニュアル補正を加えればPM-820Cに明確な差を付け、PM-A820と変わらないかもしれない。
(2) 解像度:PM-A840 ≧ MP-610 >> PM-820C
L版やKS版程度ではPM-A840、MP-610とも見た目には粒状感を全く感じず、見た目の差は無い。
これでは第一印象の差が納得できなかったので、虫眼鏡を買ってきて拡大観察してみたところ、PM-A840の方が解像度がやや上。階調部の再現が上手である。
A4写真印刷でよく見れば、見た目に差が出るかも知れない。
PM-820Cは、よく見ると色の階調部分や影を伴った輪郭部分で粒状感が残り、一ランク落ちる。
また、ヘッドの移動に伴ってわずかな濃淡差が有り、場所によってはかすかに筋になっていることを発見した。あまり気にならなかったので経年劣化だろうか?
PM-820CではA4写真印刷時にやや不満があったのだが、プリンタ更新で使う気になるかも知れない。
(3)使い勝手:PM-820C = MP-610 > PM-A840
パソコンデスクの天板に設置するので、見た目の大きさの順で判断した。
MP610は前面トレー給紙で、A4用紙を入れっぱなしに出来るのは大きなメリットである。
PM-A840は大きい(大きく見える?)のが一番のマイナス。
結論
価格COMを参照しながら、ヨドバシカメラやヤマダ電機で価格調査を行ったが、結局EPSON PM-A840を購入した。
CANON MP-610は売値が1割程度高いか、同額ながらポイント付加率にはっきり差があり、最後まで悩みながらも惜しくも落選。
購入価格は本体価格 \22,800のポイント付加20%で、実質\18,240。
元のポイント\3,370分を使用して、残価\19,430のポイント付加\3,890となった。
更にクレジットカードの利用ポイントで入手した\15,000分の金券を使ったので、実質\4,430で手に入れた計算。今回貯めたポイントはインク代に消費予定。
インク代が約\6,000もするのが痛いので、しばらくはPM-820Cと併用で写真やレーベル印刷専用機とする。
テスト印刷の結果は良好。
一通り使ってみたが、色々使いでが有りそうだ。
直接のきっかけは前回のトラブルだが、その前にもインク詰まりで往生したとか、L版ロール紙が絶滅して縁なし印刷が出来ないとか、写真の退色が激しいとか・・・。
ママ友より貰ってくる写真の方が、明確に画質が良いと言うのも一つの要因。
日常用途は写真70%、WEBハードコピーやデータ印刷が30%、年賀状は年100枚程度である。
7年も使ったのでそろそろ限界と判断し、まずカタログを貰って来た。
絶対に必要な機能:
(1) 写真画質はPM-820Cを凌駕すること
(2) デジカメや携帯からダイレクト印刷できること
(3) CD/DVDのレーベル印刷が出来ること
有れば良いな的な機能:
(1) コピー
(2) フィルムスキャナ
予算の制約もあり、超売れ筋のCANON MP-610、EPSON PM-A840という対決となった。何のひねりもない・・・。
携帯からのダイレクトプリントとコピーを諦めれば、CANON ip4500が次候補。
EPSON PM-G860がPictBridge対応であれば有力候補になったのだが・・・。
ネットの口コミ情報によると、写真印刷のEPSON、文字印刷のCANONだと言う。
インクのランニングコストや使い勝手はCANONの方が良好とのこと。
これは4色機+文字用黒インクのMP610と6色機のPM-A840の機構的な差によるもので、写真画質を取るか、コストを含めた使い勝手を取るか二者択一ということだった。
印刷品質は好みがあるので、現物のテスト印刷で決めるのが良いとアドバイスされていることから、近所のヤマダ電機でテストをしてみた。
携帯電話から赤外線通信でダイレクト印刷してみると、両者大差なし。
というか、705SHの写りが酷過ぎて詳細検討に値しない。
所詮、携帯のカメラなんてこんな物かと・・・
念のため、自宅のPM-820Cで印刷したが、結果変わらず。
このレベルであれば、携帯電話のダイレクト印刷機能は我が家にとって不要である。
日を改めてCANON IXY400で撮影した画像をCFで持って行き再テスト。
両者とも画像補正は自動モードON、印刷モードは綺麗を選択した。
結果、我が家の好みによる判定は以下の通り。
(1) 色味:PM-A840 > MP-610 ≧ or > PM-820C
PM-A840は色がくっきり印刷される傾向で見た目が良い。
プラスチックの赤、空の青や木々の緑といった色の発色が良く、写真として綺麗に見える。
少し補正が強いようでこんなに綺麗な写真だったか?というか、色乗りが良すぎる印象を持ったのも確か。
MP-610は全体的に黄色が被ったようで、両者並べるとややくすんで見えるのがマイナス。
PM-820CとMP-610で、大きな差が無い様に感じたのは意外な結果だった。
ただし、PCの画面上により忠実なのはMP-610だと感じたので、好みでマニュアル補正を加えればPM-820Cに明確な差を付け、PM-A820と変わらないかもしれない。
(2) 解像度:PM-A840 ≧ MP-610 >> PM-820C
L版やKS版程度ではPM-A840、MP-610とも見た目には粒状感を全く感じず、見た目の差は無い。
これでは第一印象の差が納得できなかったので、虫眼鏡を買ってきて拡大観察してみたところ、PM-A840の方が解像度がやや上。階調部の再現が上手である。
A4写真印刷でよく見れば、見た目に差が出るかも知れない。
PM-820Cは、よく見ると色の階調部分や影を伴った輪郭部分で粒状感が残り、一ランク落ちる。
また、ヘッドの移動に伴ってわずかな濃淡差が有り、場所によってはかすかに筋になっていることを発見した。あまり気にならなかったので経年劣化だろうか?
PM-820CではA4写真印刷時にやや不満があったのだが、プリンタ更新で使う気になるかも知れない。
(3)使い勝手:PM-820C = MP-610 > PM-A840
パソコンデスクの天板に設置するので、見た目の大きさの順で判断した。
MP610は前面トレー給紙で、A4用紙を入れっぱなしに出来るのは大きなメリットである。
PM-A840は大きい(大きく見える?)のが一番のマイナス。
結論
価格COMを参照しながら、ヨドバシカメラやヤマダ電機で価格調査を行ったが、結局EPSON PM-A840を購入した。
CANON MP-610は売値が1割程度高いか、同額ながらポイント付加率にはっきり差があり、最後まで悩みながらも惜しくも落選。
購入価格は本体価格 \22,800のポイント付加20%で、実質\18,240。
元のポイント\3,370分を使用して、残価\19,430のポイント付加\3,890となった。
更にクレジットカードの利用ポイントで入手した\15,000分の金券を使ったので、実質\4,430で手に入れた計算。今回貯めたポイントはインク代に消費予定。
インク代が約\6,000もするのが痛いので、しばらくはPM-820Cと併用で写真やレーベル印刷専用機とする。
テスト印刷の結果は良好。
一通り使ってみたが、色々使いでが有りそうだ。