オデッセイにリヤモニタを取り付けた。もちろん、帰省時の渋滞対策で年末に慌ただしく行った作業だ。
冬某茄子が無事に出たため、ようやく装着許可が得られた。
買ってきたのは、自動後退で特価品になっていた7インチVGAモニタ。
ネット通販ならもう少し安いし、ポータブルDVD一体型だと1万円を軽く切るが、標準売価2万数千円の値札が貼られているところへ、特価14,800円となっていればお買い得感もあるというもの。
中身はこんな感じ。
モニタ、リモコン、車内配線、ヘッドレスト取り付け架台から構成されており、余計な配線部材の類は一切入っていない。ナビ本体接続用のRCAケーブルも別売りだが、手持ちがあるので問題無し。
車内の脱着に必要なサービスマニュアルはホンダに行って貰っておいた。
まずは、車内配線を通すために助手席下のカバーを引っぺがす。
クリップ2箇所で止まっており、後は壊さないように外せば良い。
シートの背面はファスナーで止まっているので、それもはぐれるようにしておく。
最下端は引っ掛かっているだけだ。
ヘッドレストのガイドは、裏から覗くと引っ掛けて有るだけなので簡単に外せる。
残った金属ガイドに沿って、スポンジをカットして配線を通すスリットを作る。
ここまでが助手席側の準備。
次に助手席側のサイドシルのカバーを引っぺがし、左足下のカバーも外してしまう。
ここら辺りのカバーは引っ掛かっているだけなので、外すだけだ。アースポイントはココに潜んでいるが星形トルクスなので要注意。隣にもう一つあるのだが、そちらは六角ボルトだったりする。
グローブボックスも、前へ倒して背面が見えるようにしておく。
RCA端子+ACC電源側をグローブボックス裏の隙間に配置し、モニタ側の丸形コネクタを助手席側へ延線するが、シートベルト警告の配線が助手席に行くので、そのルートに従えばよい。
ソートの底から横を迂回して背面に回した配線は、再びシートの底からシート内側へ侵入して、ヘッドレストガイドの横からコンニチワである。
後はインシュロックで要点を固定しておけば良い。シートの横からはシートベルト警告の配線に結びつけていく。底でとぐろを巻くように配線されているが、そこも忠実にトレースしておけばシートが動いても問題無い。
後はヘッドレスト取り付け架台にモニタを固定して、ヘッドレストで挟み込むだけでモニタは取り付けOKとなる。
次にナビを脱着するため、オーディオパネルをマイナスドライバでコジッて外す。
両端の真ん中当たりが突っ込むポイントだが、結構力がいる。
イクリプスAVN8804は背面に映像出力のRCA端子があるので、そこへ接続すれば良い。
ただ、Front/Rear/サブウーハと3種のLine out RCA端子があるが、どれも音声はでなかった。
組み替えては試しで時間が掛かったポイントである。
更に、電源をナビ本体が出力するACC連動電源(チェンジャー、オートアンテナ)から拝借しようとしたが、そこが大きな間違いだった。
RCAケーブルとACC電源はグローブボックス裏まで通線する。針金ハンガーを伸ばしたもので十分だ。
この状態で仮組みして映すと、なぜか数秒でモニタの電源が落ちる現象が出た。
改めて取説を読んでも、信号が無い状態で5分間は電源OFFしないので、壊れているのか???
音も出ないため、どちらが悪いか原因を切り分けるため、デジタルビデオカメラを持ち出して接続しても結果は同じだった。ただ、DVカメラだと音はきちんと出る。頭を抱えたところで、昼飯休憩になった。
飯を食って落ち着いたところで、電源をバッ直にしてみたらあっさり動作正常になった。
ナビ出力のACC連動電源は使えない。相手が居ないからだろうか?
再びナビを外して、背面のコネクタ周りを探索してみると車両から入力するACC電源が二股になっていて、1本余っている事が判明。ここから電源を取り直してOKとなった。
後はLine outを全て試して、音が出ないことにガッカリしながら、元通りに直してお終い。
TV本体から音が出なくても、ナビから車載スピーカ経由で音声出力されるので困りはしない。
一応、5.1チャネルのサラウンド出力なので、十分だ。
これで今回の帰省は無事に乗り切ることが出来た。リヤモニタだけにDVD映像を流せるので、運転中でも気が散ることもない。もっと早く装着すべきだった。
今年は地デジ対応が課題だが、12セグは高いし、ワンセグは画質が荒いしで少し悩ましい。
アンテナをどうしたら良いのか?も良く分からない部分だ。
冬某茄子が無事に出たため、ようやく装着許可が得られた。
買ってきたのは、自動後退で特価品になっていた7インチVGAモニタ。
ネット通販ならもう少し安いし、ポータブルDVD一体型だと1万円を軽く切るが、標準売価2万数千円の値札が貼られているところへ、特価14,800円となっていればお買い得感もあるというもの。
中身はこんな感じ。
モニタ、リモコン、車内配線、ヘッドレスト取り付け架台から構成されており、余計な配線部材の類は一切入っていない。ナビ本体接続用のRCAケーブルも別売りだが、手持ちがあるので問題無し。
車内の脱着に必要なサービスマニュアルはホンダに行って貰っておいた。
まずは、車内配線を通すために助手席下のカバーを引っぺがす。
クリップ2箇所で止まっており、後は壊さないように外せば良い。
シートの背面はファスナーで止まっているので、それもはぐれるようにしておく。
最下端は引っ掛かっているだけだ。
ヘッドレストのガイドは、裏から覗くと引っ掛けて有るだけなので簡単に外せる。
残った金属ガイドに沿って、スポンジをカットして配線を通すスリットを作る。
ここまでが助手席側の準備。
次に助手席側のサイドシルのカバーを引っぺがし、左足下のカバーも外してしまう。
ここら辺りのカバーは引っ掛かっているだけなので、外すだけだ。アースポイントはココに潜んでいるが星形トルクスなので要注意。隣にもう一つあるのだが、そちらは六角ボルトだったりする。
グローブボックスも、前へ倒して背面が見えるようにしておく。
RCA端子+ACC電源側をグローブボックス裏の隙間に配置し、モニタ側の丸形コネクタを助手席側へ延線するが、シートベルト警告の配線が助手席に行くので、そのルートに従えばよい。
ソートの底から横を迂回して背面に回した配線は、再びシートの底からシート内側へ侵入して、ヘッドレストガイドの横からコンニチワである。
後はインシュロックで要点を固定しておけば良い。シートの横からはシートベルト警告の配線に結びつけていく。底でとぐろを巻くように配線されているが、そこも忠実にトレースしておけばシートが動いても問題無い。
後はヘッドレスト取り付け架台にモニタを固定して、ヘッドレストで挟み込むだけでモニタは取り付けOKとなる。
次にナビを脱着するため、オーディオパネルをマイナスドライバでコジッて外す。
両端の真ん中当たりが突っ込むポイントだが、結構力がいる。
イクリプスAVN8804は背面に映像出力のRCA端子があるので、そこへ接続すれば良い。
ただ、Front/Rear/サブウーハと3種のLine out RCA端子があるが、どれも音声はでなかった。
組み替えては試しで時間が掛かったポイントである。
更に、電源をナビ本体が出力するACC連動電源(チェンジャー、オートアンテナ)から拝借しようとしたが、そこが大きな間違いだった。
RCAケーブルとACC電源はグローブボックス裏まで通線する。針金ハンガーを伸ばしたもので十分だ。
この状態で仮組みして映すと、なぜか数秒でモニタの電源が落ちる現象が出た。
改めて取説を読んでも、信号が無い状態で5分間は電源OFFしないので、壊れているのか???
音も出ないため、どちらが悪いか原因を切り分けるため、デジタルビデオカメラを持ち出して接続しても結果は同じだった。ただ、DVカメラだと音はきちんと出る。頭を抱えたところで、昼飯休憩になった。
飯を食って落ち着いたところで、電源をバッ直にしてみたらあっさり動作正常になった。
ナビ出力のACC連動電源は使えない。相手が居ないからだろうか?
再びナビを外して、背面のコネクタ周りを探索してみると車両から入力するACC電源が二股になっていて、1本余っている事が判明。ここから電源を取り直してOKとなった。
後はLine outを全て試して、音が出ないことにガッカリしながら、元通りに直してお終い。
TV本体から音が出なくても、ナビから車載スピーカ経由で音声出力されるので困りはしない。
一応、5.1チャネルのサラウンド出力なので、十分だ。
これで今回の帰省は無事に乗り切ることが出来た。リヤモニタだけにDVD映像を流せるので、運転中でも気が散ることもない。もっと早く装着すべきだった。
今年は地デジ対応が課題だが、12セグは高いし、ワンセグは画質が荒いしで少し悩ましい。
アンテナをどうしたら良いのか?も良く分からない部分だ。