貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

Dトラで調子に乗りすぎる

2011-10-17 08:03:13 | Dトラッカー


カメラ比較に出かけたが、もう一つの目的が相模川河川敷の猿ヶ島だった。
先日のチョイノリでDトラがあまりに生き生きと走ってくれたので、相模川の河川沿いを走れば良い撮影ポイントがあるだろうとの目論見だ。カメラ比較の等倍撮影ポイントは中津川沿いだが、ロードタイヤなDトラならこんな道をトコトコ走るだけで十分面白いのだ。



猿ヶ島は河川敷らしさ満点のゴロタ石でコースが出来ていた。荒っぽい砂利でウォッシュボードもどきになっている所なんかもあったりして、Dトラでヨタヨタ走ってもそれなりに愉しい。情報通りナンバーの無い本気な方々が、トランポでMXerやトラ車を持ち込んで走っているが、排他的な雰囲気はなく普段着チョイノリモードのDトラが紛れ込んでも違和感はなかった。釣り人やBBQな人たちも大挙して入り込んでいて、フラッと来て遊べる場所だった。



しばらく凸凹道を堪能して、舗装路に戻ったらフロントに強い違和感発生!


 
Xperia acroで最寄りスタンドを探して駆け込んだが、エアを入れても徐々に抜けていく。エア漏れの速度が遅いので家までエアを継ぎながら持たそうと思ったが、車用の空気入れはDトラには角度が合わずエアダスターで入れなくてはならない。だが、最近のスタンドはセルフが多く、最低限の設備しかないので当然エアダスターなど貸して貰えず、結局パンク状態で帰路を急ぐことになってしまった。



で、諦めて、座間の赤男爵・・・もといレッドバロンへお世話になることにした。長い単車人生、天下のレッドバロンで修理をするのは初めてだ。

修理窓口でお願いすると、緊急避難的な修理は受付ますが、レッドバロンで購入したバイクしか修理しないので御承知置き下さいなんて杓子定規に釘を刺されてしまって、赤男爵謹製のブランド品でも有るのか?と思ったが。。。背に腹は替えられない。
覚えておきますよ。お手数ですが、宜しくお願いしますと、客だかなんだか良く分からん状態だった。



そんな一幕はあったが、サービスの50円缶茶で気を取り直しながら、待つこと小一時間で修理完了。何かの作業に割り込んでやってくれたようでこれは助かった。窒素封入300円が計上された6,000弱のお値段が高いか安いかは別にして、無事に復活した。

パンクの原因はエアバルブの所で裂けていたとのことで、ロードタイヤの空気圧でゴロタ石の河川敷を調子に乗って走ったバツである。それに懲りず、KLX仕様も面白いかなと思う今日この頃だったりする。
コメント (2)
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