ようやく修理完了と連絡が入ったのでER-6fを引き取ってきた。
やはり原因はウォーターポンプのメカニカルシールだったようだ。
当初約定の1週間遅れだが、正月を挟んだ対応で今年は年末から出張していたので問題は無い。
3ヶ月とはいえ保証付きで助かったが、シャフトの発錆が原因であればいずれ再発するので定期点検が必要だ。
確認を兼ねて道志の道の駅まで走りに行ったが融雪剤がしっとり残っている部分も多く挙動を確認しながら走った。
Dトラは着座位置が直立でボケッと走っていると意図せずにリヤ加重になって曲がらないことがあったが、6fは軽い前傾なのでそれが無くDトラ以上に向きが変わるので精神的に楽だ。ケツ痛は軽く日帰りツーリングは余裕だろう。もう少し前傾なGPzは1週間でも問題が無いのでハンドルを低くすればケツ痛無縁になると思う。
初期が鈍いブレーキタッチも慣れてきたが、GPzのシャープ過ぎる効きと違い過ぎるのでホースは変えておきたい。
調子も良いし、どうせなら山中湖まで回って帰ろうかと思っていたら、途中から乱視が急に悪化してクリッピングポイントが掴めなくなるという不具合に見舞われた。
遠くが大幅な二重視で片目に意識を集めると遠近感が失われるのでどうにもならない。
X-12 & ミラーシールド & 裸眼の組み合わせで、日が傾いて直射がきつく木漏れ日のコントラストが強い状態がダメらしい。
道の駅で折り返すときにメガネをかけたが、すぐに歪みが取れるモノでも無くおおむね日が暮れるまでその状態が続いた。
帰路が回復に向かったのは太陽を背にしたのとメガネのお陰だが、年々酷くなってるのであと何年乗れるのか?とまで考えてしまう。