GW恒例のツーリングは前日夜まで行き先を迷ったが、静岡の井川ダム、畑薙第一ダムにした。
この辺り学生時代はダート地帯で手が出なかったが、R362から寸又峡界隈や梅ヶ島方面はチョイと走りに行くのに手頃で、たまに昼からサボって走りに行った記憶がある。
GW後半戦初日で往路は東名を使って沼津までワープし残りはバイパスで静岡まで走って一休憩したが、寒気が残りひんやりとしていて終始肌寒い一日だった。この方面なら気温も上がって快適だろうと読んだが大間違いだ。
安倍川沿いを北上しK27で井川ダムへ向かったが、この県道は屈強な酷道が延々と続いて走り応えがあって面白い。
PP2CTはロッソ2より直進安定性が高くヒラヒラ感は薄いが、フロントが頑固に食いつく感じでたまに19インチのように1本外を回る感じがある。コロコロと素直に寝た昔のミシュランやロッソ2とは違うが、曲がらない訳では無く、寝過ぎるくらい軽快なロッソ2より安心という気がする。
眺望が開けず味気ない尾根越えの大日峠を越え、今度は急勾配を下って井川ダム到着。
静岡での給油をパスしたのでガソリン残量が不安だったが、取りあえず吊り橋でも見物をしようと畑薙ダム方面へ向かったところ、空いているスタンドを見つけてホッとした。これで燃費走行を心がける必要は無い。
吊り橋は記念撮影だけで渡らずに済ませ、更に奥へ奥へ向かった。
畑薙第一ダムからは赤石岳が展望できた。
この先は一般車両通行止めで赤石岳など南アルプス登山客用のバスに乗り換える必要がある。
赤石岳と言えば赤石荘を思い浮かべるが、あそこをソロで訪れるのは子供達が巣立ってからだろう。
ダムカードを貰うために赤石温泉白樺荘に立ち寄って食事にした。
ダムカレーを食ってダムカレーカードもゲットするつもりだったが、既に本日は売り切れとのこと。それなら温かい蕎麦にすれば良かったと後悔したが、割と辛めの味付けで体は十分温まった。付け合わせのヤマメの唐揚げはわさびディッピングが良く合って美味である。
立ち寄り温泉併設で次回来ることがあったら入浴グッズを忘れずにしたい。
来た道を戻って千頭へ向かったら、途中途中のスポットで出会ったカップルライダーの男性が転けて救急車で運ばれた後に出くわした。
狭隘かつ路面劣悪で速度を出せるはずが無いのだが、よほど転け方が悪かったのだろう。
警官が来ていたので素通りしたが、女性の方が見るからに初心者だったので帰路は大丈夫かいな?と心配になった。多分、一緒にレッカー車で引き上げて貰ったのだろう。
そうこうしている内に救急車に追いつき、譲ってくれるのだが抜きつ抜かれつの道中になった。
千頭では観光客が多かったのでトーマスが3両並んでいたのを撮影しただけで、遠くから聞こえる救急車のサイレンに追われるようにR362で静岡に向かった。
この道は何度も走ったが、当時からあまり改良が進んでない狭い急峻な道が続く割にクルマがかなり増えていて、あまり気を抜けない道になっていた。
GWだからか・・・
静岡市街に戻り出発から330kmで給油したが、9リッター弱しか入らず途中の5リッター追加は無駄だった。警告灯常時点灯で12リッター、250kmを給油目安にしていたが、一気に走るなら300kmでも問題無いようだ。Dトラ時代に培われたとにかく小まめに給油する習慣はいい加減に改めたい。
そのまま一般道で自宅を目指したが、箱根で7℃の看板を見掛けるほど冷え込んだ。グリヒと三島で追加装備した新聞腹巻きで何とか乗り越えたが、翌日になっても体力が回復せずに休日を無駄にしてしまった。
新品タイヤも走ったルートも十分満足いくものだったが、コロナ禍で春秋用革ジャンが着れなくなったという問題は秋までに解消したい。
この辺り学生時代はダート地帯で手が出なかったが、R362から寸又峡界隈や梅ヶ島方面はチョイと走りに行くのに手頃で、たまに昼からサボって走りに行った記憶がある。
GW後半戦初日で往路は東名を使って沼津までワープし残りはバイパスで静岡まで走って一休憩したが、寒気が残りひんやりとしていて終始肌寒い一日だった。この方面なら気温も上がって快適だろうと読んだが大間違いだ。
安倍川沿いを北上しK27で井川ダムへ向かったが、この県道は屈強な酷道が延々と続いて走り応えがあって面白い。
PP2CTはロッソ2より直進安定性が高くヒラヒラ感は薄いが、フロントが頑固に食いつく感じでたまに19インチのように1本外を回る感じがある。コロコロと素直に寝た昔のミシュランやロッソ2とは違うが、曲がらない訳では無く、寝過ぎるくらい軽快なロッソ2より安心という気がする。
眺望が開けず味気ない尾根越えの大日峠を越え、今度は急勾配を下って井川ダム到着。
静岡での給油をパスしたのでガソリン残量が不安だったが、取りあえず吊り橋でも見物をしようと畑薙ダム方面へ向かったところ、空いているスタンドを見つけてホッとした。これで燃費走行を心がける必要は無い。
吊り橋は記念撮影だけで渡らずに済ませ、更に奥へ奥へ向かった。
畑薙第一ダムからは赤石岳が展望できた。
この先は一般車両通行止めで赤石岳など南アルプス登山客用のバスに乗り換える必要がある。
赤石岳と言えば赤石荘を思い浮かべるが、あそこをソロで訪れるのは子供達が巣立ってからだろう。
ダムカードを貰うために赤石温泉白樺荘に立ち寄って食事にした。
ダムカレーを食ってダムカレーカードもゲットするつもりだったが、既に本日は売り切れとのこと。それなら温かい蕎麦にすれば良かったと後悔したが、割と辛めの味付けで体は十分温まった。付け合わせのヤマメの唐揚げはわさびディッピングが良く合って美味である。
立ち寄り温泉併設で次回来ることがあったら入浴グッズを忘れずにしたい。
来た道を戻って千頭へ向かったら、途中途中のスポットで出会ったカップルライダーの男性が転けて救急車で運ばれた後に出くわした。
狭隘かつ路面劣悪で速度を出せるはずが無いのだが、よほど転け方が悪かったのだろう。
警官が来ていたので素通りしたが、女性の方が見るからに初心者だったので帰路は大丈夫かいな?と心配になった。多分、一緒にレッカー車で引き上げて貰ったのだろう。
そうこうしている内に救急車に追いつき、譲ってくれるのだが抜きつ抜かれつの道中になった。
千頭では観光客が多かったのでトーマスが3両並んでいたのを撮影しただけで、遠くから聞こえる救急車のサイレンに追われるようにR362で静岡に向かった。
この道は何度も走ったが、当時からあまり改良が進んでない狭い急峻な道が続く割にクルマがかなり増えていて、あまり気を抜けない道になっていた。
GWだからか・・・
静岡市街に戻り出発から330kmで給油したが、9リッター弱しか入らず途中の5リッター追加は無駄だった。警告灯常時点灯で12リッター、250kmを給油目安にしていたが、一気に走るなら300kmでも問題無いようだ。Dトラ時代に培われたとにかく小まめに給油する習慣はいい加減に改めたい。
そのまま一般道で自宅を目指したが、箱根で7℃の看板を見掛けるほど冷え込んだ。グリヒと三島で追加装備した新聞腹巻きで何とか乗り越えたが、翌日になっても体力が回復せずに休日を無駄にしてしまった。
新品タイヤも走ったルートも十分満足いくものだったが、コロナ禍で春秋用革ジャンが着れなくなったという問題は秋までに解消したい。
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