GW中日の平日最後の日に奥只見ダムを目指してみた。
以前から行ってみたかったが日帰りには遠すぎて諦めていたが、ER-6fに乗り換えて長距離をこなすうちに日帰り圏内である事に気づいたのだ。
5時に起きたときは前日からの雨が降り止んでおらず、40分ほど出発を遅らせ濡れた路面にカッパをはいて出撃した。
圏央厚木PAで休憩するころには路面が乾き青空も出始めたが、北からの高気圧のせいか風は冷たく関越トンネル手前からグリヒも使うほどだった。
前日の夜に気温予想を見てウインタージャケットを着込んで大正解だった。
魚沼の道の駅ゆのたに到着は11時頃、圏央、関越とも渋滞無く空いていたが、40分遅れを取り戻すには至らず遅れ進行のままだ。
ここからは酷道として名高いR352杖折峠越え、樹海ラインへ続く。Yahooカーナビをセットして走り出したら通行止めマークがやたら目につくが、交通量は皆無と言ってよいほど快適で、快調に進むこと10分ほど・・・
無残にも奥只見への唯一のルートは閉ざされていた。
慌ててググるとまだ冬季通行止めのままで開通日は未定らしい。Google Mapでは通れるように見えたが?と改めて確認したら交通状況のマークが外れていただけだった。
福島側へはR252で北側を迂回するルートはあるが、そこもGoogle先生は通行止めのままだ。
とりあえず引き返して計画を練り直そうと7-11に入ったところ、追い越したばかりのチャリダーがやってきた。
目が合ってそれとなく会話が始まったらなんと同じ境遇で、朝出発の彼は通行止めを超えて杖折峠までは登ったがその先は除雪されてなく引き返してきたばかりだそうで、その先で宿を取ってたがキャセルしたばかりだという。
R252の迂回ルートは4/26開通が確認出来たのでそちらへ向かうことを告げたが、この時間ではチャリで只見町までは厳しいだろうし、復路の予定ルートだったとのことで完全に計画を練り直すようだった。
代替えのR252は交通量もそこそこ有って二輪とも頻繁にすれ違うが、それでも線形がよく快走ルートから始まる。
六十里峠の手前からは急勾配とヘアピンで一気に標高を上げていき溶け残った雪が目立つようになるが、路面がひどく荒れていてサスがプアなERではどっちに飛んでいくかわからんのでおちおち景色も見れないという道だった。
登り切ったら田子倉ダム湖畔に出るが、周辺の山々はすべて雪が見え隠れして絶景が続く。
ただ、雪解けで羽虫が大量に沸いて落ち着いていられないので写真を撮ってはすぐに走り出すことの繰り返しだった。
只見町ではツーリングお約束の天ざるそばを注文。ゼンマイの天ぷらは長い間食べてなかったので一際うまかった。
ただエビは無くても良いから山菜を増やしてほしいなと思う次第だ。
改めてルート検討をやり直し、R252,R400,R121,R400で西那須野塩原ICへ抜けることにしたが、走り始めて急に気が変わりUターンしてR289,R121,R400に変更した。
整備され線形がよくて淡々と走るだけだが、交通量は少ないし追いつけば譲ってくれるし抜きやすいし、景色を堪能出来るツーリングで至福の3時間になった。
塩原温泉からはクルマが増え始め観光地でもある事を感じるようになったが、これなら早く奥只見湖へ再チャレンジしたいというツーリングになった。ちなみにこの下道区間の燃費は30.8km/lとER-6f史上最高の燃費である。
帰路は西那須野塩原ICから圏央海老名ICまで高速を使い帰着は22:00前と出発の遅れを取り戻せずじまいだった。後半は休憩が多く体力の衰えを痛感したが、それでも717kmなのでそんなものだろう。
走行距離717km、燃費24.8km/l
以前から行ってみたかったが日帰りには遠すぎて諦めていたが、ER-6fに乗り換えて長距離をこなすうちに日帰り圏内である事に気づいたのだ。
5時に起きたときは前日からの雨が降り止んでおらず、40分ほど出発を遅らせ濡れた路面にカッパをはいて出撃した。
圏央厚木PAで休憩するころには路面が乾き青空も出始めたが、北からの高気圧のせいか風は冷たく関越トンネル手前からグリヒも使うほどだった。
前日の夜に気温予想を見てウインタージャケットを着込んで大正解だった。
魚沼の道の駅ゆのたに到着は11時頃、圏央、関越とも渋滞無く空いていたが、40分遅れを取り戻すには至らず遅れ進行のままだ。
ここからは酷道として名高いR352杖折峠越え、樹海ラインへ続く。Yahooカーナビをセットして走り出したら通行止めマークがやたら目につくが、交通量は皆無と言ってよいほど快適で、快調に進むこと10分ほど・・・
無残にも奥只見への唯一のルートは閉ざされていた。
慌ててググるとまだ冬季通行止めのままで開通日は未定らしい。Google Mapでは通れるように見えたが?と改めて確認したら交通状況のマークが外れていただけだった。
福島側へはR252で北側を迂回するルートはあるが、そこもGoogle先生は通行止めのままだ。
とりあえず引き返して計画を練り直そうと7-11に入ったところ、追い越したばかりのチャリダーがやってきた。
目が合ってそれとなく会話が始まったらなんと同じ境遇で、朝出発の彼は通行止めを超えて杖折峠までは登ったがその先は除雪されてなく引き返してきたばかりだそうで、その先で宿を取ってたがキャセルしたばかりだという。
R252の迂回ルートは4/26開通が確認出来たのでそちらへ向かうことを告げたが、この時間ではチャリで只見町までは厳しいだろうし、復路の予定ルートだったとのことで完全に計画を練り直すようだった。
代替えのR252は交通量もそこそこ有って二輪とも頻繁にすれ違うが、それでも線形がよく快走ルートから始まる。
六十里峠の手前からは急勾配とヘアピンで一気に標高を上げていき溶け残った雪が目立つようになるが、路面がひどく荒れていてサスがプアなERではどっちに飛んでいくかわからんのでおちおち景色も見れないという道だった。
登り切ったら田子倉ダム湖畔に出るが、周辺の山々はすべて雪が見え隠れして絶景が続く。
ただ、雪解けで羽虫が大量に沸いて落ち着いていられないので写真を撮ってはすぐに走り出すことの繰り返しだった。
只見町ではツーリングお約束の天ざるそばを注文。ゼンマイの天ぷらは長い間食べてなかったので一際うまかった。
ただエビは無くても良いから山菜を増やしてほしいなと思う次第だ。
改めてルート検討をやり直し、R252,R400,R121,R400で西那須野塩原ICへ抜けることにしたが、走り始めて急に気が変わりUターンしてR289,R121,R400に変更した。
整備され線形がよくて淡々と走るだけだが、交通量は少ないし追いつけば譲ってくれるし抜きやすいし、景色を堪能出来るツーリングで至福の3時間になった。
塩原温泉からはクルマが増え始め観光地でもある事を感じるようになったが、これなら早く奥只見湖へ再チャレンジしたいというツーリングになった。ちなみにこの下道区間の燃費は30.8km/lとER-6f史上最高の燃費である。
帰路は西那須野塩原ICから圏央海老名ICまで高速を使い帰着は22:00前と出発の遅れを取り戻せずじまいだった。後半は休憩が多く体力の衰えを痛感したが、それでも717kmなのでそんなものだろう。
走行距離717km、燃費24.8km/l
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