ER-6fのグラブバーは宜しくない。先日交換したウインカー同様に格好悪いし、荷物を括り付けるのに役に立たない。
握り易さに特価したと言えば良いのかもしれないが、強度が高く固い樹脂に鉄ステーを埋め込む設計は失敗のようで、樹脂が経年劣化で酷くひび割れてしまう。
KCBMでオレだけじゃないと少し安心したのも束の間、作業中にうっかり落としてもげてしまった。
取り払うか考えたが、代案もないので直してみた。
使ったのはプラリペア。樹脂の接着強度は最強ではないかと思う。
破断面に溶剤と粉末樹脂のダマを垂らしてテープで仮に固定。普通の接着剤じゃとても強度は出ないが10分もすれば強度まで出てくる。
残ったひび割れは樹脂で埋めてから溶剤を垂らして補修した。
最後に電動リューターで整形して完成とした。画像は反対側のひび割れを埋めた部分だ。
画像では分かり難いが、一目で修理痕は分かるので塗装したいところだが、気温が低すぎるのでGWまで待つ。まぁこのままでも十分な仕上がりだと思う。
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