私の大好きな作家、アーシュラ・K.ル=グウィンさんが、2018年1月22日、オレゴン州ポートランドの自宅で亡くなりました。88歳。
あ〜、残念。
ル=グウィンさんは1929年生まれ。
代表作に『闇の左手』や『所有せざる人々』、そして日本で映画化もされた『ゲド戦記』などがあります。
『ゲド戦記』は1968年から2001年にかけて出版され、16の言語に翻訳されました。
日本では岩波書店から清水真砂子さん翻訳で全5巻が出版されています。
一巻 『影との戦い』
二巻 『こわれた腕環』
三巻 『さいはての島へ』
四巻 『帰還』
五巻 『アースシーの風』
私が大好きなファンタジー小説を三つ上げろといわれたら、『指輪物語』、『ナルニア国物語』と、この『ゲド戦記』を選びますね。
そのくらい私の人生になくてはならなかった物語なんです!!
良心を育ててくれたというか、人生を照らす灯台になってくれたというか、ル=グウィンさんの描く物語好きだった〜
昨年の末には、これまた好きだった作家、『蜩(ひぐらし)ノ記』で第146回直木賞を受賞された葉室麟(はむろりん)さんが、66歳で亡くなられたし、もう悲しい。
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謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
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