私的図書館

本好き人の365日

『マーチ家の父 もうひとつの若草物語』

2010-05-23 23:59:00 | 本と日常
レタス一玉98円がとってもお得に思える日曜日。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は久しぶりにレタスとキュウリでサラダを作り、ついでにレタスチャーハンも作って頂きました♪

野菜の値段は下がってきたのに、相変わらずガソリンの値段は高いですね。

今日入れたガソリンスタンドでは1ℓ=137円でした。

岐阜の山の中だから仕方がないのかな?

野菜やガソリンの値段は1円単位で気にするくせに、今日は本屋さんで新刊を2冊も買ってしまいました…

ジェラルディン・ブルックス著
*(キラキラ)*『マーチ家の父 もうひとつの若草物語』*(キラキラ)*(武田ランダムハウスジャパン)

アメリカの作家オルコットの書いた『若草物語』の登場人物、四姉妹の父と母を主人公にアメリカ南北戦争時代を描いた新しい物語。

過去の名作の登場人物をまったく違う作家が描くというのは、作品のファンにとってはちょっと複雑な思いがしますが、若かりし頃の四姉妹の両親というのにも興味がわいて読んでみたくなりました。

もちろん、メグにジョーにベスとエミリーという『若草物語』の小さなご婦人たちも登場します☆

物語自身は戦争や奴隷制度といった人間の本質に迫る内容で、その時代の流れの中で愛する家族を支えに苦悩しながら生きる若きマーチ夫妻が描かれています。

従軍牧師として戦争の只中を生き延びるマーチ氏。
子供たちとその帰りを待つマーチ夫人。

そしてそんな二人の出会いから子供たちが生まれ、家族が増えていく様子。
原作である『若草物語』のイメージを大切に、しかし生の人間として二人の男女を描くことで新しい物語としても成立している…

まだ途中までしか読んでいませんが、けっこう夢中になって読んでいます♪

もう一冊は、

ドリーン・バーチュー著
*(キラキラ)*『ソロモン王と聖なる天使たち』*(キラキラ)*(武田ランダムハウスジャパン)

こちらは旧約聖書などで有名なシバの女王が主人公。

十七歳ですでに父の跡を継ぎ、シバの国の女王となったマケダは、キャラバン隊の隊長から聞いたイスラエル王国の若き王、ソロモン王に興味を持ちます。

女王としての何不自由のない暮らし。
しかし神と共にあることを誓った彼女には、誰かを好きになることも、自由に国を出ることも許されてはいません。

そんな彼女が、賢者と名高いソロモン王に会いに行くために、アラビア半島縦断の旅に出る…

史実と伝説を織り交ぜて作り上げたかなりオリジナルな作品だとは思いますが、個人的に旧約聖書の中でもシバの女王の記述だけがどうしても浮いて見えてしまって、そのことが前からずっと気になっていたのでついつい買ってしまいました☆

でも2冊で3,000円以上ってちょっとお高いかな?

いやいや、これが正しいお金の使い方ってもんでしょう!

大袈裟に言えば、一冊の本との出会いで人生が変わっちゃうことだってあるんだから。

きっとね。

多分ね。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿