出かけようとしたら革靴の底がビロ~ンとはがれてしまったので、瞬間接着剤でくっつけて応急処置をしました。
暑さのせいかな?
やっぱり安物はダメですね。
甘い言葉に引かれて買ったセール品でしたが、すぐダメになってしまいました。
修理に出すのももったいないし、今度は多少高くても長い年月使えるものを選ぼうと思います。
そういえば、日本の第95代首相に民主党の野田佳彦氏が決まりましたね。
この6年で6人目ですか。
瞬間接着剤役の首相じゃないことを祈るばかりです。
この週末、ようやく第144回芥川賞を受賞した西村賢太さんの、
*(キラキラ)*『苦役列車』*(キラキラ)*(新潮社)
を読みました。
ひとことで言うと「貧乏小説」?
学歴もなく友達もなく、その日の食べ物と酒、女を抱くために日雇いの港湾労働者として働く若者が登場します。
家族がいて、友達がいて、恋人がいて、そんな自分とは別世界で生きている同じ年代の若者たちを、どこかでうらやみながら見つめる主人公。
作者の体験がもとになっているそうですが、「私小説」というにはあまりに卑屈さが全面に出ていて、私の好みではありませんでした。
他人の評価を気にしすぎ。
自分の世界を持ってない!
小説家として身を立てようとする「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」という短編が載っていたのでまだ救いがあるかな?
あとこれは立ち読みですが、日辻彩さんのコミックエッセイ、
*(キラキラ)*『突撃!自衛隊妻3』*(キラキラ)*(ぶんか社)
も読みました。
海上自衛官の夫を持つ妻の目線で自衛隊のあれこれを綴ったシリーズの3冊目。
自衛隊官舎内での人間関係が面白いです♪
子供たちが保育園のバスに乗る順番が親の階級順だったり(苦笑)、女性自衛官の彼氏いる率(しかも相手が同じ自衛官)が異様に高かったり、海上自衛官と陸上自衛官のライバル関係も面白い☆
今回は東日本大震災が発生し、災害派遣で夫を送り出した家族から見た震災「妻たちの災害派遣」も掲載されています。
災害派遣で食事やお風呂を用意してもそれは被災者の方のため。
自分たちは缶詰のような食事で働く自衛官の活躍は、TVなどでも紹介されていました。
自衛官側から見た災害派遣というのも興味深かったです。
もっとも、大半は「自衛官は足が臭い!」とか「手はいつもグー」とか、笑えるエピソードが紹介されています♪
面白い本でした☆
暑さのせいかな?
やっぱり安物はダメですね。
甘い言葉に引かれて買ったセール品でしたが、すぐダメになってしまいました。
修理に出すのももったいないし、今度は多少高くても長い年月使えるものを選ぼうと思います。
そういえば、日本の第95代首相に民主党の野田佳彦氏が決まりましたね。
この6年で6人目ですか。
瞬間接着剤役の首相じゃないことを祈るばかりです。
この週末、ようやく第144回芥川賞を受賞した西村賢太さんの、
*(キラキラ)*『苦役列車』*(キラキラ)*(新潮社)
を読みました。
ひとことで言うと「貧乏小説」?
学歴もなく友達もなく、その日の食べ物と酒、女を抱くために日雇いの港湾労働者として働く若者が登場します。
家族がいて、友達がいて、恋人がいて、そんな自分とは別世界で生きている同じ年代の若者たちを、どこかでうらやみながら見つめる主人公。
作者の体験がもとになっているそうですが、「私小説」というにはあまりに卑屈さが全面に出ていて、私の好みではありませんでした。
他人の評価を気にしすぎ。
自分の世界を持ってない!
小説家として身を立てようとする「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」という短編が載っていたのでまだ救いがあるかな?
あとこれは立ち読みですが、日辻彩さんのコミックエッセイ、
*(キラキラ)*『突撃!自衛隊妻3』*(キラキラ)*(ぶんか社)
も読みました。
海上自衛官の夫を持つ妻の目線で自衛隊のあれこれを綴ったシリーズの3冊目。
自衛隊官舎内での人間関係が面白いです♪
子供たちが保育園のバスに乗る順番が親の階級順だったり(苦笑)、女性自衛官の彼氏いる率(しかも相手が同じ自衛官)が異様に高かったり、海上自衛官と陸上自衛官のライバル関係も面白い☆
今回は東日本大震災が発生し、災害派遣で夫を送り出した家族から見た震災「妻たちの災害派遣」も掲載されています。
災害派遣で食事やお風呂を用意してもそれは被災者の方のため。
自分たちは缶詰のような食事で働く自衛官の活躍は、TVなどでも紹介されていました。
自衛官側から見た災害派遣というのも興味深かったです。
もっとも、大半は「自衛官は足が臭い!」とか「手はいつもグー」とか、笑えるエピソードが紹介されています♪
面白い本でした☆
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