私的図書館

本好き人の365日

本を売りに行って来ました

2011-08-28 23:57:00 | 本と日常
部屋が手狭になってきたので、あふれている本を売りに行って来ました。

とりあえず20冊ほど。

最初は家から近い、買取もしている本屋さんに持ち込んだのですが、合計で400円…

え?
一冊20円?
それってちょっとヒドくない!?

いっちゃあなんだけど、この近辺の書店じゃ売ってなくて、わざわざ隣の県まで行って買ってきたSF本もあるんだよ?

そんな本に対する個人的な情熱が通じるわけもなく、しかしあまりといえばあまりの評価だったので、そのお店は断って、ちょっと遠い別のお店に持ち込みました。

そのお店の合計は、2千円超え…

おー!!

5倍になった♪

最低単価はこのお店の方が安いのですが、高い本には高い値段が付いていて、合計金額が上がったのです。

こういう細かい値段設定が本好きには嬉しい☆

本屋さんでも本に対する愛情の感じられない経営方針のお店が最近増えてきましたからね~
ま、そういうお店の方が希少本が安く手に入ったりするので利用はさせてもらっていますが。

そういえば、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント主演の映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台となった書店が閉鎖されるとのニュースを聞きました。
ロンドン西部にある32年間続いた旅行書専門店だそうです。
作家さんや詩人の常連客も多く、存続を訴えているとか。

本屋さんの経営もたいへんみたいですね。

大型の書店はベストセラーを手に入れるのには便利ですが、なんか味気ない。
最初に行った本屋も大型店になる前は店員さん手書きのBL(ボーイズラブ)コーナーなんかがあって昔は個性的なお店だったんだけどなぁ(苦笑)


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