「戦争立法条文」自公が合意 金沢市南部丘陵から剣・立山を見る

　　［戦争立法　戦争参加厳格基準無く］
今日の「しんぶん赤旗」「北陸中日新聞」ともに自公が合意した日本を戦争へと駆り立てる「戦争立法法案」への危惧にあふれるトップ記事となっている。
しんぶん赤旗は「９条最悪の破壊狙う」「論戦と世論で阻止へ（山下書記局長）」
北陸中日新聞は「安保法制　与党が最終合意」「戦闘参加　厳格基準無く」
赤旗コラム「潮流」はドイツのワイゼルネッカー元首相の戦後４０周年の演説を引用し、「世界が過去と向き合い戦争への反省と教訓から学ぼうとしているそのとき日本を顧みれば暗然としてしまいます」「あれこれ言い繕っても安倍政権がやろうとしているのは日本を海外で戦争できる国につくりかえること」　憲法９条をかかげて戦後７０年間平和への歩みを続けてきた日本を戦争へと逆戻りさせることです。

戦争の惨禍のなかで国民の多くが心に刻んだ平和への思いを結集する運動をいまこそ大きくすることに私もあらためて力を強めたいと思います。

［金沢市南部丘陵から剣・立山を遠望］

昨日は空気が澄んでいたためか、このところ見ることができなかった北アルプスの主峰「剣岳・立山がうっすらとですが見ることができました。
これからは夜明けのシルエット以外はなかなかお目にかかれないようになるのでとてもうれしい瞬間でした。

　　［金沢市南部の林道はまだ雪で通り抜けできません］

金沢市南部丘陵ではいくつかの北アルプスが遠望できるポイントがありますが、今日アップした剣・立山を撮った場所のすぐ向こうはご覧の通り残雪で行きどまり。
山の緑を楽しむにはもう少しの日数が必要なようです。

今朝は我が家で購読している新聞二紙を見て急遽「戦争立法法案」を最初に載せてのブログ更新です。



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