[漬物用の大根を干す]
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2005年12月、我が家近くの近郊農家が毎年作って来た大根干しの風景です。
ただ数年前からこの風景は消えてしまいましたがいつもこの季節になるとこの畑に来て記憶の中の風景を目で追っています。
ただ数年前からこの風景は消えてしまいましたがいつもこの季節になるとこの畑に来て記憶の中の風景を目で追っています。
[櫓の内側は艶やかな白い世界]
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降る雪から大根を守るためにブルーシートで被われる部分が多いのですが、内側に入ると艶やかな白い肌の大根の迫力に圧倒されます。
雪道を行く高校生は積む雪を踏みしめながら近くの高校へ向かっていました。
[記憶の中の風景]
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わが家から車で10分ほどの住宅開発が進められている近郊農地の一画ですが、現在は農地も狭まり数年前から合掌櫓による大根干しの風景も姿を消しました。
おそらくこの地域で復活することはないと思います。
写真を撮り続けていると世の動きと共に無くなってゆく風景がたくさんあります。
残念なことですが私に出来ることはまずそんな暮らしを記録していくことだと考えながらカメラを持ち歩いています。
おそらくこの地域で復活することはないと思います。
写真を撮り続けていると世の動きと共に無くなってゆく風景がたくさんあります。
残念なことですが私に出来ることはまずそんな暮らしを記録していくことだと考えながらカメラを持ち歩いています。
師走とは思えない暖かな雪の無い日が続いています。
今は見ることが出来なくなった一昔以上前にご近所で撮った季節の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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