[霊峰 雲間に輝く]
私がひそかに「子抱き白山」と呼ぶ白山市鳥越地域から見る白山の峰が雲を押し上げて姿を現し雪が陽光を受けて耀いています。
石川県に住む人たちにとっては特別な存在である「霊峰白山」は私にとっても特別な山です。
[御仏供スギ]
日本の名木100選、国指定の天然記念物、樹齢700年といわれ白山市吉野に森のように見える一本の杉の木とは思えぬほどの巨樹があります。
その姿が仏飯を盛ったような形から御仏供杉という名がつき地域の人たちから信仰の対象として大切にされています。
[吉野工芸の里 鶉荘(うずらそう)]
白山から日本海に流れ込む石川県第一の河川「手取川」の中上流域に工芸作家たちの工房が集まる吉野工芸の里があり、そこに作家たちの作品展示や文化交流サロンとして江戸中期に建てられた旧家屋を移築した「鶉荘(うずらそう)」があります。
少し昔のことですが私の初めての個展も工芸の里の方達にお世話になり鶉荘で実現しました。
その鶉荘ではもう2020年の春を迎える作品展示会が始まっていました。
今宵は街が賑わうクリスマスイブですが我が家では静かに年寄二人と長寿猫一匹の夜が過ぎていきます。
今日は先日訪れた白山山麓で撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー