[金宝樹]
梅雨入り前にブラシのような形状で鮮やかな朱色の花を咲かせる「ブラシの木」(和名)です。
別名として「金宝樹(キンポウジュ)、「花槙(ハナマキ)」などと呼ばれる花です。
写真を撮り始めたころにこの花に出会ったとき、その奇抜な形状と鮮やかすぎるほどの朱色をまえにしてとても驚いたことを今でも覚えています。
[恋の炎]
花言葉は「恋の炎」「はかない恋」、なるほどと思うとともに梅雨入り前に強烈な印象を刻み込む花を見ていると大きなエネルギーを注ぎこまれるような気がします。
[意外な場所に]
二百数十年前に建立されたという由緒ある古風な神社、その参道の左右では見事な狛犬が本堂を守っています。
そんな神社の鳥居横に強烈な色彩のブラシの木の花が咲いています。
そんな神社の鳥居横に強烈な色彩のブラシの木の花が咲いています。
アンバランスのようでいて、みていると「なるほど」とも思える真っ赤な花との出会いでした。
思いがけない場所で見る鮮やかな朱色の花の写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。