[マガンとコハクチョウ]
奥能登地方がドカ雪に襲われた日にですが金沢から能登に向かう入り口に当たる河北潟は時折降る雪の中で多くの野鳥が姿を見せていました。
なぜか今冬は姿を見なかったマガンがコハクチョウの群れと一緒に餌をとっていました。
野鳥の中では大型のマガンですがこうして並ぶとコハクチョウの大きさが際立ちます。
[コハクチョウの声を受けて飛ぶダイサギ]
突然餌をとっていたコハクチョウたちが声を上げました。
飛んで近づくダイサギの姿を仲間のコハクチョウと見違ったのでしょうか、盛んに歓迎の声を上げていましたが「間違えた!」という感じで見送りました。
それにしてもダイサギとコハクチョウをこんな位置関係で見るのは珍しいことでした。
[猛禽 鳶]
潟の湖面で餌を探していたトビがカメラに向かって飛んできました。
こういう角度で見ると猛禽らしい精悍な顔がとても新鮮に見えていつもはあまり撮らない野鳥ですが思わずシャッターを押しました。
河北潟干拓地でバードウォッチング、野鳥を撮った写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。