写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

四季咲きの桜とメタセコイア並木の黄葉

2014年11月20日 | 写真日記
紅葉の季節だというのに見事に咲いた桜を見ました。もちろんソメイヨシノなどの春に咲く桜ではなくて四季咲きの桜です。例年はポツポツと枝に花をつけるのですが、今秋は見事にすべての枝に花をつけています。何年もこの樹を見てきましたが春先のまだ名残雪の降る頃に一番見事な咲きぶりを見せてくれるのですが、その時にも負けないほどの見事な咲き方でした。



またもう一か所、ここ数年並木道の光景として地元のカメラマンたちに知られてきたメタセコイアの並木道も綺麗に黄葉しました。この日も数人のカメラマンが並木の下に集まって撮影会を始めていました。



今夜は時間がないので二枚の写真を公開してのブログ更新です。

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解散総選挙 泉野八幡紅葉しました

2014年11月19日 | 写真日記
就任以来強気を崩さず国民無視の暴走政治を続けてきた第二次安倍内閣もマスメディアの懸命の持ち上げにもかかわらず「アベノミクス」の失敗が冷徹な数字として表れる中で内閣支持率の下落傾向が顕著となり「辛抱堪らず」の解散総選挙に打って出、今日2014年11月19日解散となります。
日本共産党は暴走安倍政権打倒を国民に呼びかけてきましたが石川県でも小選挙区1・2・3区の候補者を決定しさっそく北信越比例区の藤野保史さんとともに武蔵ヶ辻で街頭での訴えが始まりました

これから兼六園を始め金沢市内の紅葉たけなわという季節到来ですが・・・、紅葉写真を撮る時間が少なくなりそうです。
紅葉前線は我が家の近くの神社まで降りてきました。毎年楽しみにしている紅葉風景、カメラを持って行ってきました。



泉野八幡神社、モミジは数本ですが銀杏の黄葉と絡んで絶景を醸し出します。



そのモミジを根っこから仰ぐような形で撮ってみました。空は白い雲でしたが見ごろを迎えた紅葉が見事でした。

今朝はご近所の紅葉写真を二枚公開してのブログ更新です。

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報道写真家 石川文洋を聞く

2014年11月18日 | 写真日記
11月16日、能登民商創立40周年記念の集いの講師として私がベトナム戦争報道以来注目し続けていた写真家の石川文洋氏が「命どぅ宝」というテーマで話すということを聞いて羽咋市の会場まで駆けつけました。
奇しくもオール沖縄県民が米軍基地返還への願いを託した翁長候補と自民党推薦で公約を翻し昨年12月辺野古基地移転を推進させる立場に立った現職知事とのたたかいとなった沖縄県知事選挙の投票日でした。
沖縄で生を受け「戦争」という非人間性と残虐な事実を冷徹なカメラの目を通して語り続けた石川文洋氏の話は期待にたがわぬものでした。



沖縄戦から基地の島沖縄の置かれた状況、ベトナムからボスニア、ソマリア、アフガニスタンなど戦争の本質と民衆の姿を切り撮った写真のスライドを使ったお話は戦争を引き起こす者たちが「国益」という言葉のもとに人間の命や尊厳をごみのように捨てる姿を見せ、聞かせると同時にカメラを持つ者の「覚悟」のようなものをも感じさせてくれる一時間半のお話でした。



私も書店店長時代の数十年は民商会員として能登民商の人たちとも縁浅からぬ関係だったので、このような素敵な催しが成功したことも、沖縄県知事選挙での翁長知事誕生とともにとてもうれしいことでした。

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遠来の客コハクチョウ 石川県河北潟

2014年11月17日 | 写真日記
昨日のブログでまだ姿が見えないと書いた河北潟のコハクチョウ、昨日の午後に河北潟干拓地を通りかかると白い大きな鳥の集団が飛来していました。どうもコハクチョウのようです。



しばらくするとひこばえの稲が穂をつける冬田に着地、幼鳥を含めて総数で約100羽くらいのコハクチョウが長旅の疲れを癒すかのように稲穂をくちばしで扱いて食べ始めました。
なかには「春までの間、子どもたちも含めて宜しくお願いします」とでも言うようにカメラ目線でこちらを見つめる親鳥もいました。



石川県は能登から加賀市までの海岸近くでハクチョウの冬を越す地域がありますが、その中でも能登の邑知潟・金沢近くの河北潟・加賀の柴山潟には多くのハクチョウが越冬します。昨日見た集団はその第一陣となるのでしょうね、いよいよ冬鳥の季節到来を感じた日でした。

昨夜は注目の沖縄県知事選挙で共産党も推して闘った翁長候補が自民党推薦の現職候補を破り基地反対のオール沖縄の願いがいよいよ現実のものとして動き始めました。全国的には12月14日投票が確実視されている衆議院の解散総選挙が大きな意味を持つことになります。日本共産党の前進のためにちからを尽くしたいと思っています。

今日はコハクチョウの写真二枚公開してブログ更新です。

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河北潟の猛禽 今日は写真家石川文洋さんのお話を聞きに

2014年11月16日 | 写真日記
おはようございます。今日2014年11月16日は大注目の沖縄県知事選挙投票日、日本の歴史のターニングポイントになる日かもしれません。オール沖縄の「米軍基地を無くしたい」という思いが投票結果に表れることを期待します。

その沖縄生まれで戦場カメラマンとしても良く知られている写真家、石川文洋さんのお話「命どう宝」を能登の羽咋市千里浜国民休暇村に聞きにゆく予定です。どんなお話がきけるか期待しています。

今日の写真は久しぶりに猛禽の写真です。能登半島への入り口にあたる所にある汽水湖「河北潟」はこれから冬越しのためにわたってきたコハクチョウを始めとする冬鳥の姿で賑やかになります。またその鳥たちや潟と干拓農地などの小動物を狙う猛禽類の姿も多く見えるようになり鳥の撮影に寒い中でカメラを構えるカメラマンの姿も多くなります。

私もコハクチョウが今年もわたってきたという話を小耳にして行ってきましたが目当てにしていたコハクチョウの姿はなく猛禽二種類の写真を撮ってきました。


先ずは河北潟の魚を狙う「ミサゴ」です英名は「オスプレイ」、そうアメリカのもっとも危険な軍事ヘリコプターの愛称のもとになっている鷹です。ヘリコプターのオスプレイは故障が多くて危険なものの代表のようになっていますが、写真のミサゴは漁の名人として良く知られその美しい姿でもフアンの多い鷹ですが電柱に止まって獲ってきた魚を食べていたところに私が近づいたので獲物をつかんだまま飛び立ったところです。



この鷹は「ノスリ」、河北潟ではよく見かける鷹でおもに電柱や樹の枝などで地上を見張り、野鼠などを獲っているようです。獲物の姿を見つけて飛び立ったところです。

今日の写真の鷹たちは河北潟では冬だけでなく一年中姿を見る鷹ですが、これからはオジロワシやケアシノスリなど寒い国からくる猛禽などとも運がよければ出会えるかもしれません。

今日は猛禽の写真二枚を公開してのブログ更新でした。

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白山市鶴来の金剣宮紅葉 共産党は故郷四国の比例候補に女性候補

2014年11月15日 | 写真日記
総選挙の話題が続きますが、安倍内閣の国民無視でワガママの象徴のような解散総選挙がほぼ決定的なようです。いちはやく安倍政権打倒を掲げて活動を強めていた日本共産党は総選挙で私の住む金沢市を含む北信越比例区で新人の藤野やすふみさんを立てての議席奪還を目指して、私のふるさと香川県を含む四国比例区では浜川ゆりこさんというフレッシュな候補者で議席奪還を目指しています。
選挙になるとなぜか政策抜きに一部のマスメディアを含めて「野党の勝利のために共産党は小選挙区全区の立候補を考え直せ」という声が聞こえてきます。すでに候補者や、立候補を前提に活動を続けている公党にたいしてです。
一方「自民党打倒のために共産党候補を野党統一候補として応援しよう」という声を聞いたことがありません。すでに各種の世論調査では共産党が自民・民主に続く支持を得ているというのにです。
この問題についてはまた詳しく書いてみたいと思っていますが・・・、現実の国民の思いをよそにした抜きがたい「反共思想」の押しつけに強い違和感を感じています。

時節柄、紅葉写真が続きますが毎年素敵な光景を見せてくれる金沢市のとなりにある白山市鶴来の金剣宮に行ってきました。このお宮さんは「ほうらい祭り」で全国的にも知られていますが紅葉も素敵なお宮さんです。



このお宮さんで一番早く色づく社務所近くの紅葉です、この日は小雨も降る中見事に色づいた枝を広げていました。



参道も赤く染め上げるように社務所前の紅葉が濡れた石畳に映っていました。
この参道の手前に本宮がありそのあたりにも大きなモミジの木が枝を広げていますが、色づきはこれからなので月末に向かってしばらくは紅葉が楽しめそうです。

今日も二枚の紅葉の写真アップでブログの更新です。

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金沢市に秋深まる 夘辰山公園の落ちモミジ 

2014年11月14日 | 写真日記
衆院選の話題で持ち切りの日々です。昨日の地域の集まりでも衆院選と来春の統一地方選に向けて、日本共産党が前進するために私たちの地域での他党派との政治的な力関係や私たちの力を客観的に見ていま何をすべきかなどの話題が続きました。

昨日は連れ合いを定期診察のために病院まで送迎する合間に金沢市民の紅葉狩りの名所でもある卯辰山公園・奥卯辰山公園にカメラを持っていってきました。
「鰤(ぶり)起こし」と呼ばれる冬を迎えるころの嵐が吹き荒れた翌日なので公園の地表は落ち葉が覆い紅葉の樹の下は落ちたモミジに彩られていました。



赤いモミジや黄色いモミジに加えて紅葉した落葉樹のさまざまな色が見事でした



今朝は二枚の「落ちモミジ」の写真を公開してのブログを更新です。

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金沢市卯辰山専光寺の紅葉 鰤起こし雷鳴強まる

2014年11月13日 | 写真日記
金沢の冬は「鰤(ぶり)起こし」と呼ばれる雷鳴と共にやってきます。自民党と安倍自公政権が仕掛ける解散風の強まりと共に師走選挙の可能性が強まっています。
日本共産党は安倍暴走政権の打倒を掲げてきましたが、総選挙を戦い抜くための都道府県委員長会議を昨日開き、自民党と対決して国民の利益を守り国政転換のためにも全小選挙区に候補者を立てて闘うことを決定しました。
共産党国会議員のツィートやフェースブックの情報では自民党が行き詰まり打開の方策として仕掛けてきた賭けともいえる解散総選挙に民主など共産党を除く野党各党の議員は茫然自失の様子ですが、このまま自民党の思うツボにはまるほど国民は騙され続けることはありません。
日本共産党は国政をどう進めるかという方策を国民の前に示すことで安倍内閣や自民党の亡国の政治と決別は可能と思っています。



先日兼六園の向かいに見える山、夘辰山に行ってきました。写真は夘辰山の良く知られた寺院「専光寺」で撮った小さな祠の地蔵さんとモミジです。モミジの紅葉はこれからというところですが、風情のある情景に癒されてきました。



小雨模様の中で鎖を伝って落ちてくる雨水に色づいた葉が一枚張り付いて秋を演出してくれています。
兼六園、そして夘辰山と金沢市内の紅葉の色は鰤起こしに誘われるように冬の気配が強まる中で彩りを鮮やかにしています。

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白山の夜明け 俄かに解散風が

2014年11月12日 | 写真日記
師走選挙を視野に俄かに解散風が強まってきていいます。「<安倍首相>年内総選挙で調整 解散、来週判断 毎日新聞 11月11日
マスコミを恫喝懐柔しての支えにもかかわらずとみに評判が下がり続ける安倍内閣、「アベノミクス」なる目くらまし効果も国民の暮らしが苦しくなり続ける現実の前に地に落ちる寸前、安倍・自民党が一か八かの総選挙に打って出るという賭けに出る可能性が現実のものになってきているようです。
日本共産党はいち早く「安倍内閣打倒」を掲げて国民の前に安倍暴走内閣の本質を明らかにし運動を続けてきました。10日の記者会見で日本共産党の山下芳生書記局長は「わが党は安倍政権打倒を7月15日の党創立記念講演会で呼びかけている。解散になれば意気高くたたかって、必ず躍進を勝ち取りたい」と述べています。
日本共産党にとっても共産党員としても「解散総選挙」は安倍内閣を打倒する絶好の機会を勝ち取ったことで全力を尽くすのみです。

今日のブログ更新は11月8日、白山眺望のスポット西山の白木峠から見た白山連峰の夜明けです。



6時20分 朝焼け、茜雲の下の白山の峰々です



6時40分 陽の出た後の素晴らしい青空と雲、そして白山の嶺が見せてくれた朝景色も忘れがたいものでした。

国民の暮らしに直結する政治の世界もこの空のようにスッキリした姿を国民の手に取り戻したいものです。

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金沢市兼六園の紅葉 これから見ごろが始まります

2014年11月11日 | 写真日記
金沢市の特別名勝兼六園、四季それぞれに美しい園庭ですが雪吊り作業が始まり紅葉も始まったこの季節が一番好きという方たちもいます。
インターネットで見る紅葉情報では「色づき始め」となっていますが、昨日の朝行ってみるともう少し進んでいるようです。



霞が池のほとりにある紅葉の樹のいくつかは緑から赤へのグラデーションを描き雪吊りの姿を映す霞池に映えていました。



霞池と並んで兼六園内でもう一つ紅葉の名所である山崎山も落葉が園庭を覆う向こうで楓やモミジが色づき始めています。こちらも見ごろが近づいている感じです。
兼六園の紅葉は例年よりも少し早まっているのかもしれませんね。

昨日に引き続いての兼六園情報でしたが・・・、金沢市民にとっての兼六園はやはり特別な存在なのかもしれません。

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