HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

モスクワの劇場の開幕ベルは3回なる!

2010-05-12 11:46:55 | 
今日は3回飛んだ記事をすこしかえて、
実は私たちのツアーは全部で7名
本来なら14名で決行の「芸術薫るロシア物語」というツアーです。
それが火山の噴火やモスクワの地下鉄テロでキャンセルが続いたのです。
気にも留めないで参加したら、参加者は旅慣れてそんなことは何とも思わないたちばかり。
何と。女性は私一人!
でも、どってことない。
モスクワで、国内線乗り換えに時間がなくて、
「女性の方はトイレに時間がかかるから先に言っておいてください
と荷物が出てくるのを待っている時に、添乗員の方から言われました。
「ああそうか~」と思いましたが、それからはいわれなかったので、
女性の特別扱いはなかったのですね。
で、いつも集合も10分前には全員集まり、実にスムースに予定をこなせました。
多分こんな楽な旅行添乗も少ないと思います。
そういえば、私のスケッチ旅行の時に、ホレ買い物、ホレ、トイレ、ホレあの食べ物と、いつも時間がかかるのは女性でしたからね~。
そんなツアーでいつも不思議だったのは現地の通訳の方がいつも時間に来ない!
予定通り、モスクワに着いた時、(ツアーと別れ私は現地の知り合いのコネで別行動の予定でした)、両方が迎えが来ない!わたしは20分ツアーの出迎えは30分くらい遅れてきたそうです
。最初は何かの事情かとも思ったのですが、いつもそうなんです、
みんな集まっているのに、現地のロシアの方が来ない
私もこの日は3回ロシアの方と待ち合わせしましが、どうもロシアタイムというのがあるように感じましたモスクワの道路事情はすごく悪く、時間につけないということもあるでしょう。
でも立場が逆の、日本なら何かあるといけないから早めにいきますが、、
すべてにのんびりとおおらかで、効率よく、アングロサクソン的に要領よくということはないように見受けられました。



右が渋滞がひどく流れないです。なんとかできそうな気がしませんか?
車中心の名古屋から来ると不思議な光景です。
私は現地の方に迎えに来てもらう都合上、待ち合わせの場所と時間を決めるのに旅行のスケジュールを何度も聞いたのですが、わからないという返事ばかり!わけがわかりました。
ロシア人の時間の感覚と少々違うのですね、
最初ににモスクワに着いた日はバレー「スパルタカス」を現地のご夫婦の方とご一緒にみる予定です。
ここでもロシアタイム,待ち合わせの30分以上たってから・・


 
この劇場の前で、待ってましたよ



劇場の中
 
 
オーケストラボックス


始まる前にこうやって少し何かを飲んだり食べたりします、幕の合間にもそうです。




その時、開幕のベルが3回なるのです。!
ご一緒した方も「いま何回目?」ときいてらしたのです
3回なって着席してないと入れてもらえないのだそうです。
いかにものんびりとした、ロシア風のやり方だとおもいませんか~
スパルタカスは男性ダンサーが縦横無人に飛びまわるバレーです。
そのダイナミックさはダンサーが舞台から落ちないかと心配になるほどでしたよ~
ヤッパリ、演目の関係もあるのでしょうが
、ロシアバレーはフランスバレーと全然違うダイナミックさと切れのよさを感じました。
 
バレー「チャイコフスキーの「白鳥の湖」を描いたという雲雀丘からの湖、冬には全面が凍るそうです



次はロシアの珍しいものなど、少しロシア料理もお見せしますね~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする