HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

日本辺境論」内田樹著、「ダレン・シアン、パーシー・・・・」今月読んだ本

2010-05-30 15:29:13 | 



今日はとってもいい天気!
今月は、連休があったせいか、いつもより、短く感じられますね。
 今月の読んだ本の中からのご紹介です。


 今日の新聞の各界で活躍しておられる方の紹介記事に、内田樹さんが紹介されていました。


 少し前にベストセラーとして書店のランキングになっていたので少しおどろきました。 
この本はみっちゃんとしてはとっても読むのがおそくそのとき、もう2カ月近くかかっていました。

 内容は丁寧に理論的にも実証されており、読み飛ばすことができず、じっくり検証しながら読まなくてはいけないかったからです

乱暴に要約すれば、
日本人はいつも世界の中心としての意識を持たず辺境意識が強い。。世界の経済大国としても、もっと誇りと自覚をもって、世界のリーダーシップをとるべきだと書かれているのかな~ 


 もっといろいろ面白くてなるほどとうなずきながら読めます。
決して一部の奇をてらった大向こう受けのする本ではないのにベストセラーになっていて、驚いたわけです
色々な文化論や日本人の世界における客観的な分析を知りた方にお勧め。 



買って。読んで、後悔して、我慢して読み続けた本ナンバーワン「ダレン・シアン」

 とにかく文庫本状の12冊 読み手に不快感を与える描写がありますが、原作を損なわないように、そのまま載せてありますという訳者からの記述が扉に書かれていました。 

その通りです。たとえば、死後の世界での描写なども決して心地よいものではないです。
子供の首をひねり殺したり、とがった杭に、バンパイア~人を落として殺したり。

 ストーリーとしてはとってもおもしろいけど・・・みっちゃん向きではないです。

 同じバンパイヤー(吸血鬼のお話なら、)「トワイライト」のほうが文学的で、ロマンティックです。 


「パーシージャクソンとオリンポスの神々」これは少し紹介しましたね。ギリシャ神話への興味をいざなえる面白いお話。

 こちらのほうが明るくて楽しい冒険ファンタジーです。 リラックスしたいとき。軽く読みたい時などにお勧め~

まだまだ読みましたが、雑誌以外、今月完読はこれくらいです。

iPadで本も簡単に読める時代が来るとか。



 6月2日号Newsweekです。 皆さんはどんな方法で読みたいですか?

 

コメント
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