めっきり春のみっちゃん、名古屋地方です。
花粉症もピークかも・・・体調不良!
先日春の院展を見てきました。
院展というのは岡倉天心が美術学校の上に来る美術院という構想を持って設立した
日本美術院が公募する作品展です。
日本画の素晴らしい作為品が見られます。油絵と日本がの違いはいろいろ使う材料からして違います。
素人でもわかる違いは線を基調視して解釈するのが日本画であり、
平面の構成が西洋画・・油絵でないでしょうか。
日本画は日本人の感性の素晴らしさや、技術の素晴らしさを表現する手段として
最高のものだと思うのですよ。
日本画の公募展覧会では私は院展が一番好きです。
いま春の院展が名古屋で行われています。
250の入選作品と同人が30点以上が展示されています。です
本とに素晴らしい作品が一杯で、見ていると心がいつしか、すがすがしい気分になってきます。
こちらから、出品作品をホームページでご覧ください。
http://nihonbijutsuin.or.jp/67/doninworks/gallery/index.html
この後秋田、札幌、新潟・・松江や松山などもめぐります。
日本画も平山郁夫という、作品も、人間的にも、また、生きざまもすぐれた巨匠をなくしてどうなるのか、と思っていましたが
やはりすばらしい人が育ってきています。
私的には手塚雄二さんの繊細さ、平山さんの絵画解釈を受け継いだ方として、フアンです。
皆さん、お気に入りの作品は見つかりましたか?
このあと日展とは違い展覧場所がお近くまで回ります機会がありましたらご覧ください。
日本画っていいな~って思われること請け合いです。
読んでくださってありがとう