HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

憲法違反・・子供の平等

2013-09-06 13:31:27 | ニュースから
 
最高裁は
 
民法の婚外婚子相続規定は憲法違反と判断しました。 
 
婚外婚の子供の相続が2分の一というのは憲法違反の判決が
出ました
 
今迄、明治のころ制定された
民法が生きていたのです。
 
時代ともに家の意識も変わってきて、
生まれた子供は平等であるという
認識です
 
 
欧米諸国はキリスト教の影響から、
婚外子の法的権利は
認められていなかった。1960年代から差別をなくす方向に進んでいっています。
 
国連の人権機関も 法律を改めるように
日本政府に何度も進めていた。
韓国は中国にも差別がないんです
 
 
 
 
私は田中角栄さんの死のときに
婚外子の息子さんの扱いを本で読み
この民法の存在を知りました。
理不尽さを感じました。
 
憲法違反の判決のニュースを聞きながら、
 
「生まれてくる子に差別はない。
 
家や財産を守りたかったら、
そういう子が出来ないようにすべきだ・・」と
いいましたら。。
 
 
相棒は
「そうわいかん!!」とか。
 
それは親の身勝手でしょうと
わめきたかった。
 
世の男性のなかには、
 
妻以外の女性を持つことを
男の甲斐性みたいに思う風潮があり、
 
家を維持するために、
婚外子でも相続が認められたのが
この民法を支える考えだったよう。
 
私は子の平等は当然だと思うし、
 
女性蔑視、家制度に維持のための
法律の気がしました。
 
 
ハンセン病の法的隔離もそうでしたが、
 
法務省が民法改正の準備をしてるそうですが、反対の政治家も多いそうです。
 
2011年には約2万3千人の
婚外子が生まれています。
 
 
諸外国で
とうに解決してることなのにね
 
 
コメント
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