日本美術展覧会。
通称「日展」が今名古屋で展覧会が行われています。
見てきました。
日展は官展の流れをくむ日本最大の公募、(公に募集をしてる。だれでも応募できるということ))展覧会です。
芸術には科学や数学のような絶対の答えはありません。
ですから色んな表現方法がありますヨネ
ですからいい作品、賞をもらうというのは異なってくるんですね
2013年に日展では、A新聞がコネや派閥などで賞や入選が決まると記事にしました。
詳しくはこちらから・・
http://www.j-cast.com/2013/10/30187698.html?p=all
それで今回は文化庁は後援を中止しました。文部科学大臣賞もなくなりました。
しかし、多少でもこういう絵等にかかわってる人は会派に所属し、
日展に力のある先生の指導で、入選するとのことは皆知っていることです。
デモ、日展に入選することはプロの画家にとってステータスであり、将来が開けます。
作品の値段もこれできまります。
プロにはこういう試練もありなんですよね
そんななかでの日展
今年はちょっと違う気がしました、
「ああ~またあの絵か~」でなくて
パワーがみなぎる感動な作品が多い気がしました。
新進画家のj入るこむ余地はあまり見られませんでしたが・・
これはあくまでもみっちゃんの私見です。
一押しの好きなものは、青木紀三雄さんの「水辺待春」です。
水彩画ですが繊細な技術・色そしてパワーを感じます
このホームページでもご覧ください
http://www.nitten.or.jp/exhibition/45_list_western_prize.html
今日のヒロちゃん。
念のために・・
ママ日展入選の画家目指しますか?とは聞いてませんよ。
技量だけでなくて、ウン百万円のお金がいるといわれる伝説があります。
それゆえに展覧会等に見切りをつけて自分の世界でえがき続けた作家さんもいます。
私の好きな田中一村さんもその一人です。
今後の日展のスケジュールです。
名古屋 | 平成26年1月29日~2月16日 | 愛知県美術館ギャラリー | 中日新聞社 |
大阪 | 平成26年2月22日~3月23日 | 大阪市立美術館 | 大阪市立美術館 読売新聞大阪本社 |
米子 | 平成26年4月19日~5月18日 | 米子市美術館 | 新日本海新聞社 |
金沢 | 平成26年5月24日~6月15日 | 石川県立美術館 | 北國新聞社 |
福岡 | 平成26年6月21日~7月13日 | 福岡市美術館 |
西日本新聞社
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読んでくださってありがとう