「Rush](ラッシュ)
日本語では勢いよく走ることを意味します。
映画「RUSH/プライドと友情」予告編
そう1976年夏を境にした。F1レースのドライバー2人のチャンピオンを目指す、ライバルでありながらの友情のお話・・実話にもとずいているそうです。
F1レース?
国際自動車連盟の開催するレースのこと、自動車最高峰のレーススポーツ
オリンピック、サッカーと並び世界3大スポーツといわれます。
一カ国で一回のレースが行われその順位でポイントがもらえその得点の合計で年間チャンピオンが決まります。
そのチャンピオンは人気も賞金もガッツリ、超セレブになります・
時速300キロで走るF1は火災事故が多く、1970年代までは危険と隣り合わせ、年間2りは死亡事故が起きていたという
走る棺桶ともいわれたそうです。またそのスリリングを期待する観客も多かったとか
そこでこの物語の主人公沈着冷静分析走るコンピューターともいうことのできるニキ・ラウダ―と―正反対の自由奔放な天才ジェイムス・ハントの
プライドと友情のお話なんです。
ところが車の知識がなくても、レース知識がなくても、ぐいぐい引き込まれます
みっちゃんは初めて、映画が終わった後お尻が痛くなりました。
見動きすらするのを忘れて見入っていたんです。
いや~F1に興味があろうが無かろうが、男の友情とかそんなものに興味がなくても
レース場のその臨場感・物語展開にどっぷりとつかってしまいます。
悲しくないのに涙が何度もわいてきました。
映画レビューを集めたサイト<Rottem Tomatoes>でも93%を超える驚異の満足度の高評価を受け、
評論家からは「ロン・ハワード監督のキャリア最高峰という呼び声も高いそうです。
25人がスタートにつき年に2人は死ぬというF1史上最も危険でドラマティックだった時代-
彼らは何を求めアクセルを踏み込んだのかーーーーーーーパンフレットより
1976年チャンピオンレース1位を走っていたニキ・ラウダ―が8月1日ドイツGP”墓場”と呼ばれる世界1危険なサーキット。
ニュルブルグリンクで悪天候のなかクラッシュ
400度の炎に包まれ生死もあやぶまれるほどの重傷を負った
事前のライダーズ会議でニキは危険だから中止を主張、
反対を唱えたハントは事故の一因は自分にあると自責の念にかられた・
しかしニキは42日で奇跡の生還。
「おれのせいで」わびるハントに対して、・「そうだな・・ここに戻したのも君だ」というニキ。・・・・
こういう事故を通してドライバーの安全性が追求され改善されて、94年のアルトンセ・ナの死亡事故以来おきていない。
またハントのような自由奔放なドライヴバーでなくニキのようなドライバーとと変わってきてるそうです。
久しぶりの洋画、満足度100%の映画でした。
今日のヒロちゃん
動くものは大好きですが。。
段ボール箱の中も好きです。
読んでくださってありがとう