今日は選挙の日
みなさん投票はおすみですか?
なぜ選挙をしなくてはいけないのか・?
この選挙には大儀がないといいます。
かんぐるなら、
みなの関心がないうちに組織票で固めた解散権を持つ首相与党が圧勝するためにしくまれたと・・
もし圧勝すれば安倍さんの進めるいろんな政策が支持されたことになり憲法改正が浮上するでしょう
特定秘密保護法も施行され、憲法も改正され、将来を担う若者は政治に興味がない。
一部の権力を持つもの。
お金のある人や大企業のために政治
今アベノミックスで中間層がすくなくなり、お金持ちと低所得者が増えたのは事実
民主主義はお金と時間がかかります
決められないこともたくさんあります
強いリーダーがみなを引っ張って強引に国を動かしていく・・そういう国も多いです。
北朝鮮中国もそういう国ですね。アフリカでもそういう国のほうが多いよね。
でもそのりーダーが私利私欲に走り、一部の人間の利益のために動く国民が怒って体制をひっくり返す、
アラブのかぜはそれ何かと思ったけれど
なんかこのごろの日本の政治を見てると、時代劇に出てくる悪代官のせりふ
「越後屋お前も悪よの~」というせりふを思い出す。
経済と政治が密着してる、強いものの味方の気がするのは私だけかな
企業が儲かれば、給料が増え、みなが潤うという論法は身近にそういう実感がない人も多いよね。
そりゃ金持ちはもっと儲けてるだろうけれど
「15年以上苦しんだデフレからの脱却」というけれど、
ちっとも苦しんでなくて物が安くて助かった
そういう人も大勢いるのでないかな
今、あれもこれも値上げ値上げで。
ええ?という感想のほうが強い
年金も額がへり、介護保険料も上がった!
さてさてこの選挙で、この動きに「ノ~」は言わないのかな
ほんとに不思議な国日本です。
福島の原発事故の収束もないのに再稼動するし・・
昨日はキエフの「ツーランドット」のオペラを見てきました。
中国の絶世の美女、だが冷酷残酷なお姫様ツーランドットこの舞台の中国も、物語ですから不思議なおとぎの中国です。
3つのなぞを解けないものは首切り、解けたら姫様と結婚国の王になれる
今月だけでも18人が首切りになった。おそろしや・・と・・
物語は展開。進みます・・
ついに3つの謎を解いた亡国のタッタン国の王子
それでも、嫌がる権力の塊のツーランドット姫、命をかけて王子を愛する女奴隷のリュウ
この駆け引きが、ストーリがわかっていても迫力があり、すばらしい歌唱力に引き込まれます。
さすが世界三大オペラ劇場、ロシアから分裂しても
、衣装や大道具になんくせつける人はあってもオペラとして引き込まれ楽しめます。
コレを作曲したプッチーニーは明治初期くらいの人
アジアに行ったこともないのに音楽で中国の雰囲気を感じさせ楽しませてくれます
素敵な夜でしたよ
「誰も寝てはならぬ、」
ツーランドット姫が謎を解いたタッタン王子から逆に謎をかけられる。
その答え。。彼の名前。
わからないと結婚しなくてはいけない。
その謎を解けわからぬうちは「誰も寝てはならぬ」と命令をするのですが・・
そのメロディは荒川静香さんが金メダルをとったときに流れた音楽ですね。
オペラから帰っても頭の中に残り、みっちゃんはうたってましたよ
覚えやすい曲なんですね
そこもプッチーニはすごいですね。
今日のヒロちゃん
まあすごいお開き!!
まけましたよ~
よんでくださってありがとう。